NASAのマネージャーは、STS-101とアトラスGOES-Lのミッションの打ち上げ日程の選択を評価した結果、今日スペース・シャトル・アトランティス号の打ち上げを5月18日と設定しました。打ち上げ時刻は日本時間で18日午後7時33分です。
マネージャーは、5月3日のGOES-Lの打ち上げは国際宇宙ステーションを訪問するアトランティス号の早期の打ち上げよりも優先すべきだとして、気象衛星の機能を完全にする必要があると決定しました。 東部射場の他の打ち上げスケジュールや空軍の作戦所要量を考慮すると、5月18日が最も早い打ち上げ日となります。 打ち上げ台39Aのシャトル・アトランティス号は良好な状態を維持しています。 シャトルの作業員は、標準の打ち上げ中止後作業を完了しました。 回転作業棟がアトランティス号の周囲について、オービターのオンボード貯蔵タンクから低温推進剤の抜き取り作業が続いています。 打ち上げ管制官は、打ち上げ台のロケットの現在のコンフィギュレーションを維持して、シャトルのシステムを監視しを続けています。 ルーチン・システムの再試験は、次の打ち上げ準備の為に来週再開されます。 カウントダウン・クロックは、5月15日月曜日の朝(アメリカ東部時間)にT-43時間から開始される予定です。 7人の搭乗員は、今日はテキサス州ヒューストンにいて検疫所を出ます。 彼らは、ジョンソン宇宙センターでトレーニング活動を続け、打ち上げ 2、3日前にKSCに戻ります。 http://www-pao.ksc.nasa.gov/kscpao/status/stsstat/current.htm |