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STARDUST Status Report May 5, 2000

スターダスト探査機が最初の星間粒子採取を完了。




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先週、4つの深宇宙通信網(DSN)のパス追跡がありました。

スターダスト探査機の機能は、正常な状態を続けています。

5月1日月曜日に最初の星間粒子(ISP)の採取活動はエーロゲル・グリッドがうまくしまい込まれて終了しました。

探査機からのテレメトリー信号は、リスト、ショルダー、ヒンジモーター全てが予定通りに作動したことを確認しました。

サンプル・リターン・カプセルの断熱カバーが閉じられ巡航位置に置かれましたが、ロックはされていません。

これは、カバーの動きによるトルク伝達がオール・ステラ・モードにある胴体の能力比率を上回る為に、探査機の姿勢を制御する慣性計測装置(IMU)によって実行されました。

まもなく来る5月24日の飛行経路操縦(TCM-3)と5月25日のIMUがまだオン状態の間にナビゲーション・カメラの画像を取得する準備が進行中です。

この操縦は小規模なので、2004年に彗星ワイルド2に遭遇する時の2つの最終操縦で必要なこの状態においてTCMが実行可能であることを実証するためにSRCカバーが開かれます

これは、グリッドが展開している時の操縦効率のデータを提供します。


http://stardust.jpl.nasa.gov/news/status/000505.html


     
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