NASAとドリームタイム・ホールディング社は、デジタル最新技術を使っての宇宙開発資源配布の為の協力体制を作りました。
前例のないこの契約は、本日カリフォルニア・シリコンバレーのNASAエームズ研究センターで発表されました。 契約には、国際宇宙ステーションやスペースシャトル・ミッションに搭乗している宇宙飛行士の活動をHDテレビ(高品質テレビ)で初めて中継することなども含まれています。 契約にはまた、NASAの最高の宇宙画像アーカイブを検索できるウェブの作成も含まれています。 「これは、宇宙計画をシリコンバレーとの協力体制につなげるだけでなく、NASAを情報時代の最先端に推し進めるものです。これは、最高の革新です。」とNASAのダニエルS.ゴールディン長官は述べています。 今回のNASAとドリームタイム社の協力体制は、最高水準のマルチメディア・ポータル(www.Dreamtime.com)を作ることによって、過去には前例のなかった、一般の人を宇宙開拓計画に参加させることとなるでしょう。それは、マウスのクリックだけで、現在あまり使われていないNASAのアーカイブの扉を開き、何千枚もの画像、音声、文書、設計図、計画書を閲覧できるのです。 詳細の発表は、これから数ヶ月後になります。 比類なき宇宙関連コンテンツが、ウェブや電波や対話式TV装置を通してアクセス可能になります。 シャトルの打ち上げはポケットコンピュータに写し出され、学校の子供達はTVやインターネットで対話的な宇宙計画を見ることができるようになります。 「もっと多くのアメリカ人に宇宙計画に関心を持たせる我々の目的がこれにより可能になります。」とゴールディンは言っています。 また「我々は、この歴史的な事業でNASAと協力体制を結べて誇りに思っています。我々にとって、宇宙は大きなアドベンチャーです。そして、これは先端技術と大きな感動との完全な結婚難なのです。」とドリームタイム社のCEOのビル・フォスターは言っています。 ftp://ftp.hq.nasa.gov/pub/pao/pressrel/2000/00-087.txt |