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エンデバー号の宇宙飛行士達は、火曜日に駆け出し国際宇宙ステーションをより高い高度に押し上げて、最初のステーション組立て飛行の中間点の近づく数時間にくつろぎのひとときを持ちました。
ボブ・カバーナ船長と Rick Sturckowパイロットは、エンデバー号の操舵ジェットをスタカートのリズムでおよそ22分の間噴射して、シャトルと接合しているステーションの軌道を5マイルだけ248マイルまで徐々に上昇させました。 ステーションの高度は、その存続期間を通して適切な軌道を維持するために定期的に持ち上げられます 。 エンデバー号とステーション全システムが素晴らしい状態であると共に、宇宙飛行士ジェリー・ロスとジム・ニューマンは、アメリカ飛行管制官達がユニティーのシステムを監視することができるようにユニティー・モジュールの中の通信システムを設定する今日午後の２回目の宇宙遊泳に備えています。 Ｓバンドと呼ばれる初期の通信システムには、今日の最初の作業の１つでユニティーの外部に取り付けられる２つの箱形アンテナがあります。また宇宙飛行士 が初めてモジュールに入ると、航空電子工学機器がユニティー内部でセットアップされます。 木曜日の設置の後、このシステムのテレビ会議の性能テストが予定されています。 ロスとニューマンは、今後のステーション・モジュールとエアーロックが取り付けられるユニティーの接続ノードの4つのハッチから艀制止を取り除きます。 新しいハードウェアのためにドッキングポートの役目を果すハッチまたは共通ドッキングメカニズムは、これから18ケ月にわたってステーションに届けられます。」 今日の宇宙遊泳の終わりの近くで、ニューマンはザリャーの予備のランデブー・ナビゲーション・システムの2つの言うことをきかないアンテナのうちの1つを広げる為にグラッピングフックを使います。 このアンテナは、ロシアの制御モジュールにドッキングに向かって接近している飛行船へ 射程と接近率の情報を送るのに使われます。 発火ピンがアンテナを回転フリーの状態にできても、固く縛られすぎたせいか或いは断熱覆いに邪魔されて十分に広がらなかったと思われています。 ミッション・マネージャーからの最終承認が終わるまで、ニューマンは今日ザリャーの天底ポートのアンテナを自由にしようと試みます。 もしこれが成功すれば、同じ手順が土曜日に天頂ポートのアンテナを自由にするためにも使われるかもしれません。 宇宙飛行士が８時間の睡眠を開始する前に、ヒューストンの国際宇宙ステーション飛行管制官達は、圧力式接合アダプターは宇宙飛行士が木曜日にモジュールに入れるだけ十分に暖まったと報告しました。 ヒーターは、ザリャーからの電力がアメリカ構成部品に接続した月曜日遅くに初めて起動しました。 宇宙飛行士は、中部標準時間で午前10時36分に宇宙遊泳準備を開始するために 起床する予定です。 ロスとニューマンによる宇宙遊泳は日本時間１０日午前６時頃に始められる予定ですが、宇宙飛行士がエンデバー号のエアーロックを減圧する準備が出来次第に始められる可能性もあります。 http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts88/STS-88-13.html |