マーズパスファインダーは、火星の、赤錆色の地面と遠くの丘を写した最初のパノラマカラー写真を地球に送ってきました。
パスファインダーから送られてきた14フィート幅の画像が金曜日にホワイトハウスで、大統領代理によって発表されました。 パスファインダーが着陸している場所の、ごく近くのエリアを写したカラー写真は、依然にも発表されていましたが、今回の写真は、初めて遠くの地平線を、狙って写した写真で火星表面の条件のよい位置からパスファインダーとソジャーナーは何が見えるのかを示しています。 このカラー写真は、パスファインダーのソジャーナーローバーが、ヨギと仲良くならんで、その科学的成分を解析している時に写されました。それで、ソジャーナーが、忙しく作業している様子が写っています。 パスファインダーのコンピューターが、自動でリセットされるという事がありましたが、この問題が画像やその他のデータの流れを遅くしています。 土曜日にNASAのエンジニア達は、新しい指令を含んだ、一行のコンピュータープログラムコードを送ることにしています。エンジニア達は、これで問題が解決してくれればと期待しています。 |