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スペースフライトナウ ミッション・ステータス・センターから



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19日午後10時30分(日本時間)

ディスカバリー号の宇宙飛行士は、午後7時17分に起床して、9日目のミッションを開始しました。
乗組員達は、今日は国際宇宙ステーションの中で仕事をします。
彼らは、補給品と装置を搬入して、新しく取り付けたZ1トラスのジャイロの試験を実施します。

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19日午後11時08分(日本時間)

乗組員は、ユニティー・モジュール内部に入り、ロシア語の頭文字を取ってFGBとして知られているザリャー・モジュールのハッチを開けるミッション管制室からの許可を待っています。

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19日午後11時15分(日本時間)

ロシアとアメリカ飛行管制チームが乗組員にザリャー・モジュールに入る許可を与えました。

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20日午前00時15分(日本時間)

ディスカバリー号パイロットのパメラ・メルロイは、Z1トラスとステーション間の接続を完了させるためにZ1トラスのクローゼット側で作業をしています。他の乗組員達は、ザリャー・モジュールのハッチを開ける作業を続けています。

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20日午前00時30分(日本時間)

乗務員は、Z1トラスのコントロール・モーメント・ジャイロの試験を開始しました。

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20日午前05時20分(日本時間)

作業が予定より2〜3時間遅れているディスカバリー号の宇宙飛行士達は、宇宙ステーションの装備施工作業を完了させる為の延長時間を与えられて、ユニティー・モジュールの内部ハッチを一晩中開けたままにする許可を受けました。

これは、ディスカバリー号の国際宇宙ステーションとのドッキング解除時間を92分地球1周回分だけ遅らせて、金曜日の10時40分(日本時間)の予定を土曜日午前0時12分頃(日本時間)にすることを意味します。
一方で、宇宙飛行士達はなお、作業完了後にユニティーとロシアのザリャー・モジュール間のハッチを閉じる計画を立てています。

乗務員は、シャトルのトイレの不具合の修理などいろいろな理由で今日の作業が遅れました。

トイレの便器内で切れ切れになった固体廃物を自動でスクラップにするシステムが壊れた為に、ジェフ・ワイゾフ飛行士はそれを手でやらなければなりませんでした。
「皆さんが実際にその中に入る必要はありませんが、それが、世界で最も楽しい仕事でないことは確かです。ワイゾフ飛行士がその任務を引き当てたようです。」とNASAのスポークスマンのジェームズ・ハーツフィールドは言っています。

トイレの作業が、スケジュールを半時間遅らせました。
ステーションのZ1トラス内にある4つの大型コントロール・モーメント・ジャイロスコープのチェック作業は、予想よりも多くの時間が必要だと分かり、スケジュールは更に遅れました。
4つ全てのジャイロが、100rpmでスピンアップしており予定通りに作動していました。
しかし、午前5時15分(日本時間)までにザリャー・モジュールからの退出するスケジュールは、2時間ほど遅れました。

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20日午前08時12分(日本時間)

フライトディレクターのチャック・ショーは、本日のミッション状況説明を午前8時12分に始めました。



上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://spaceflightnow.com/shuttle/sts092/001017eva3/index2.html

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