火星からの写真を研究している科学者達は、惑星の極冠外で初めての氷の証拠を特定したかもしれません。
アメリカ地球物理学協会の春の会合で公開された写真には、底に12ないし18マイル幅の暗い部分がある直径およそ30マイルのクレーターが写っていました。 その変色した部分は、おそらく凍った泥か砂などの現在も氷か或いはかつて氷が溶けて水になっている数種類の堆積物があることを示しているとマーズ・グローバル・サーベイヤーのカメラ設計を助けたコンサルタントのマイク・マリン氏が語りました。 「もしどこかで生命が発見されるなら、ここでしょう。水は生命にとって欠くことのできないものです。」とマリン氏は言います。 .............................. http://cnn.com/TECH/space/9805/27/mars.discovery.ap/index.html |