コンピューターが故障して3日後、ロシアの宇宙ステーション・ミールの飛行士達は自動操縦システムを修理し、NASAに水曜日のシャトル・ディスカバリー号の打ち上げを可能にしました。
ディスカバリー号は水曜日の午前7時10分に打ち上げられる予定になっており、ミールとドッキングしてロシアの宇宙基地に滞在した最後のアメリカ人宇宙飛行士アンディー・トーマスを連れて帰るミッションを行います。トーマスはミールに4ヶ月半滞在してきました。 姿勢制御を行うコンピューターはシャトルがドッキングする時にミールを安定さでるのに必要です。このシステムが修理される前は、NASAはこのトラブルはシャトルの打ち上げを送らせるかもしれないと言っていました。 ----------------- |