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ミールとドッキングして軌道上にいるディスカバリーの乗組員達は緑の蛍光色ガスを損傷しているミールの実験モジュールに送り込みましたがその漏れを見る事はできませんでした。 乗組員たちは昨年貨物船と衝突した時に起こった空気もれの場所を目視で特定しようと試みました。 「我々は幸運ではなかったようだ。乗組員達はいかなるガス漏れも確認する事ができなかった。しかし、それほど驚く事ではない。見る角度や光の具合が期待していた程いい状態ではなかったからだ。それにガスの煙は漏れた箇所からおそらく１メートルの範囲だけでしか見えないのかもしれない。我々はガスが実際に漏れ出すのを視認する為に最適なコンディションにできるだけ近づく必要がある。」とシャトル・ミール計画の副マネージャーはＮＡＳＡでの説明で語りました。 このガスは無毒で不燃性の窒素化合物（洗浄能力のあるアセトンと食品添加物のバイアスティー氈jでディスカバリーに搭載されているタンクで運ばれました。 シャトル・ミール計画の副マネージャーは実際の漏れはディスカバリーが火曜日（日本時間）にミールから離れて地球に帰る時に特定されるだろうと楽観的です。 ----------------- |