何世代もの天文学者や学校の子供達さえ導いてくれる星々の測量が、遠いニューメキシコの山頂で、専門家達がこれまで製造された最も複雑なカメラだと呼んでいる装置を使って進行中です。 770億ドルをかけた宇宙の地図作りは、これまでの測量よりも40倍も遠い宇宙まで、3次元で5色の写真を撮ったりして調査されると天文学者達が発表しました。 スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)と呼ばれるこのプロジェクトはこの数十年使ってきた星図の100倍も明瞭な恒星地図を提供し、1億個の銀河の位置を示すでしょう。 この測量が作り出す画像は、パソコンを使って誰でも見ることができるようになるでしょうし、いつかは学校の子供達も、専門家が研究に使うのと同じ画像をパソコンに表示させる事ができるようになるでしょうと天文学者達は語っています。 このプロジェクトチームのメンバー達は、このプロジェクトの新しい望遠鏡で撮った最初の写真「ファースト・ライト」である長さ35フィートの天空写真の見本を広げました。この写真には5色で塗り分けられた何千個という恒星が含まれていました。 ----------------- |