アメリカの通信衛星を運んでいたボーイングの新型デルタ3ロケットが、水曜日のに処女飛行としてケープカナベラルからの打ち上げられた直後に爆発しました。
「我々はロケットを失った。」とボーイングのスポークスマンはCNNへ伝えました。また、何故ロケットが爆発したのかの詳細は何も得ていないと加えています。 大きな塊の燃える残骸が大西洋の沖合に落下して、キノコ型の炎が水平線に火をつけるかのように爆発しました。 アメリカ空軍は、ロケットの残骸は、沖合10マイルの所に落下したと伝えています。被害や負傷者の報告はありません。この区域は、打ち上げ前に全ての船舶を立ち退かせていました。 デルタ3型は、2週間以内にでケープカナベラルの上空で爆発した2機めのロケットです。スパイ衛星を積んだタイタン4型ロケットが8月12日に爆発したばかりでした。 ---------------------- ----------------------- |