ミール宇宙ステーションの飛行士達は、先月乗組員の交代の間、有人飛行船ソユーズの為に場所を空けていた輸送船を今日再ドッキングさせました。
プログレスM-39輸送船は、フライト司令官セルゲイ・アフデイエフとエンジニアーのゲナディー・パダルカが8月中旬にミールに到着してから、数百マイルの距離をおいて軌道上のミールについてきていました。 先週、前の乗組員が離れた後に、プログレスはステーションに近寄せられ本日再ドッキングしました。 プログレスは廃棄物資を貯蔵するのに使われますが、酸素や燃料の供給物資を運んだり輸送船のエンジンを噴射させてステーションの姿勢を変えるのにも使われていますと、ミッション管制室のスポークスマンのバレリー・リンディンは語りました。 酸素と燃料を使い切ると、プログレスは更に廃棄品をいっぱいに詰め込まれ、地球の大気圏に落とされて燃え尽きさせられます。 9月15日アフデイエフとパダルカは、危険犯して空気漏れを起こしているスペクトル・モジュールに入り、モジュールのソーラーパネルの方向を変えるシステムの修理を行います。 ------------------------------- |