韓国の外務大臣は、北朝鮮が日本の上空にロケットを放ったのは、今では彼らは本当に衛星の打ち上げを行ったように見えると述べています。
アメリカの上院議員は、北朝鮮の物体は地球軌道に乗って回っているが、作動していないと思うと言っています。 しかし、アメリカ国防総省は、別な方法で何かが上空にあると知るまでは、弾道ミサイルの試射だという表現をぬぐい去れず、完全には確信することができません。 いずれにしても、アメリカ、韓国、日本の当局者には、北朝鮮が隣国を襲う能力を実演したという憂慮を残しています。 物体を軌道へ投入することを目的としたロケットであっても、疑わしい核兵器計画に結びつければ、核弾頭を装備した破壊兵器になり得るのです。 「それは、衛星のようだ」と、韓国の外務大臣Hong Soon-youngがワシントンでの記者会見で木曜日に語りました。 彼は、この情報は、未確認のアメリカの科学者から出て、韓国と日本の当局に配信されたと語りました。 Hongは、調査官達は北朝鮮の物体を発射する能力のいかなる実演も確信しておらず、無害ではあったが、日本にまでこの地域の重大な安全性への不安を高めたと警告しました。 北朝鮮は、この衛星は愛国歌を放送するように設計されていると伝えていました。 Hongの上院での声明の後、クレイグ・トーマスは、「NASAは、明らかに作動していないとしても、衛星を軌道に打ち上げと見ている。」と話しながらこの論争に関するもう一つの件にも触れました。 しかし、ワシントンのアメリカ航空宇宙局スポークスマン、ダグ・イザベルは、自分はこのような報告は知らないと語りました。彼は、NASAが、そのような結論を出せるとは思えないと語りました。 米国国防総省で、スポークスマンのケニス・ベーコンは、アメリカ宇宙司令部は、北朝鮮の宣言を確認するいかなる物体も見つけていないと語っています。 |