CNNで以下のような内容の記事が報じられていましたので紹介します。
概要ですので詳細は下記のページでご確認ください。
CNN Interactive TECH Space
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記事の概要
シャトル・アトランティスは「工場」でチューンアップ
宇宙での後続距離6千万マイルを経過したシャトル・アトランティスは「工場」に
入り、チューンアップと広範囲な改造を行っています。
「工場」とはパルメデールにあるハンガーのことで、そこでは技術者達が宇宙船の
2百万にも及ぶ構成部品をチェックしています。
シャトルを建造した人々はシャトルのことをこれまでで最もたくさんの構成部品か
ら成るマシーンだと呼んでいます。
今回のアトランティスの変更点は、姉妹機のコロンビア、ディスカバリー、エンデ
バーにも施されます。
アトランティスに施される改造は、フライトデッキのデジタルディスプレイの追加
やバーチャル・グラス・コックピットへの変更などです。
アトランティスはまた、新しいナビゲーションシステムも搭載されました。これに
よってアトランティスは、GPSシステムによってガイドされる唯一の宇宙飛行船と
なります。
巨大なカーゴ・ベイは、ミールや新しい国際宇宙ステーションとの転結を容易にす
るために形状を変更されました。
作業員達は、アトランティス外壁の2万4千枚ものセラミック・タイルを一枚一枚
チェックし、取り替えています。
「今回の作業が完了すれば、アトランティスは最も進んだスペースシャトルに変身
し、次の千年祭までの10年間は適応するでしょう。」とボーイング社は語っていま
す。
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