CNNで以下のような内容の記事が報じられていましたので紹介します。

 概要紹介ですので詳細は下記のページでご確認ください。


CNN Interactive TECH Space

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記事の概要

 宇宙ステーション救命ボートのプロトタイプX-38が飛行準備
 国際宇宙ステーションから飛行士達を連れて帰る為に設計された無翼の宇宙救命
ボートがモハビ砂漠上空2万3千フィートから滑空し処女飛行を行います。

 「リフティングボディー」と呼ばれる設計思想で作られた、NASAのX-38型
宇宙船は、そのエアロダイナミックの形から生み出される揚力で、巨大なパラシュー
トが開くまでは、大空を滑空します。この飛行船には、着陸用車輪はなく、スキッド
が装備されています。

 黒と白にカラーリングされたX-38は、新型のレザーシューズのようにも見え、
尾翼は1950年代のかっこいいキャデラックのようです。

 飛行試験は、無人の飛行船を飛行機の翼の下に取り付けて、2万3千フィート上空
から投下します。無動力で滑空降下した後、操縦可能な「パラフォイール」と呼ばれ
るパラシュートに吊されて着地します。

 パラフォイールが開くと、それはボーイング747の翼面積と同じ5千5百平方
フィートにもなります。

 着陸は全自動で行われますが、地上管制室はトラブルのときに備えています。着陸
予定地はエドワードの干上がった湖底になりそうです。試験飛行は強風の為に先週土
曜日から月曜日の朝に延期されました。
 
 


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