CNN Interactive TECH Space は
「バルーンニストが宇宙との縁を通って地球一周を計画
」
という見出しの記事を報じています。
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3人のパイロットがNASAが設計したヘリューム気球を使って宇宙との縁を通っ
て地球を回る計画を発表しました。3人の計画は12月遅くか1月はじめにオースト
ラリアを飛び立ち高度およそ13万フィートを航行するというものです。これまで地
球一周を成功させたバルーンニストはいません。
他のバルーンニストは、非協力的な政府や風向きの豹変、氷着や複雑な気象の為に
不運な運命をたどったとパイロットのデイブ・リネガーは語りました。
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彼らはオーストラリアのアリス・スプリングスから出発して、16日ないし18日
間で22,800マイルのノンストップ旅行を達成させたいと思っています。
彼らは加圧された直径8フィート高さ7フィートのゴンドラのなかで過ごします。
ゴンドラには生命維持システム、三つの座席と寝台、たくさんの丸窓と二つのハッチ
が付いています。
彼らは作業と睡眠を交代で行い、ハイカーがよく食べている物に似たハイプロテイ
ンの食料を食べます。また実験も行い、インターネットを経由してその進捗状況が報
告されます。
このカプセルは、幅460フィート高700フィート近くにも広がる気球によって
持ち上げられます。この気球はポリエチレン・フィルムでできており、離陸の為に
17万立方フィートのヘリュームで充填されます。
緊急の場合は、パイロットが気球を切り離せるようにパラシュートがゴンドラに装
備され、地上の方へ降りて行きます。加圧装置のトラブルに備えて加圧スーツも搭載
されています。
この気球とゴンドラは、NASAや大学や一般や個人の航空技術団体の協力で研究
開発されました。
乗組員達はこの冒険旅行の準備の為にこの秋にアルバカーキへ向かいます。
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書き出しの紹介ですので詳細は必ず下記のページで御確認ください。
http://cnn.com/TECH/space/9805/07/space.balloon.ap/index.html
CNN Interactive TECH Space
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