一般市民は、宇宙を研究するのにハッブル宇宙望遠鏡を使っている天文学者の肩越しから毎月のぞき見できるようになります。
NASAと宇宙望遠鏡科学研究所は、ハッブルの公的記録からの最新画像がインターネットの上で「今月の画像」として公開されると火曜日に発表しました。 この掲示は、ハッブル・ヘリテイジ・プログラムと呼ばれます。公開される画像の多くは、これまで一般に公開されていません。 このプロセスを始めるに当たって、宇宙局は水曜日にまず、天然カラーの土星の画像、ミルキーウェイ銀河の中心にある広大な星野、巨大高温星の周囲で形成された塵の泡とガス、「サニーサイドアップ」と呼ばれてきた渦巻き銀河の4枚の画像を公開しました。 これらの画像は13万枚を越える宇宙の写真を集めたハッブル・コレクションから セレクトされました。 新しい画像は次のアドレスで毎月公開されます。 http://heritage.stsci.edu http://oposite.stsci.edu/pubinfo/pr/1998/28/ 「これは、我々を支えてきた社会に報いる我々のチャンスです」と、ハッブル・ヘリテイジ・プログラムの科学者キース・ノルは、声明の中で語っています。 |