4月22日付け
CNN Interactive Spaceは

ボーイングデルタIIIロケットの3回目の遅れ。

という見出しの記事を報じています。

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 ボーイングは、新しいデルタIII型ロケットの打ち上げを、回路遮断器が誤動作した為にキャンセルしました。

 打ち上げマネージャーは、木曜日の夜に再挑戦すると述べています。  

    打ち上げ管制室から送られてくるコンピューターの指令が、打ち上げ台の回路遮断器をトリップさせたと、当局は水曜日に述べました。

 その結果、ロケットからの窒素ガスの流れを妨げます。窒素は、装置内を凍結させないようにするのに必要なものです。

 ボーイングスポークスマンのウォルト・ライスは、誰かがミスをしたのか、装置が故障したのかどうかは、すぐには分からないと言っています。

 ボーイングは、2週間前にオリオン通信社の衛星を打ち上げようと2回試みましたが、1度は強風の為に、1度は技術的問題の為に秒読みは中止されました。

 昨年8月のデルタIII型ロケッとの初飛行では、空中爆発しました。

   ボーイング社は、この事故の原因をコンピューター・プログラムのバグだと突きとめて、修正していました。    


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詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/TECH/space/9904/22/delta.3.delay.ap/index.html



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