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アリゾナ大学の天文学者Erich Karkoschkaは、天王星の軌道を回っている18番目の月を発見しました。
新しく見つかった月は、直径がおよそ25マイルです。 それは、1986年にＮＡＳＡのボイジャー２号探査機が撮った画像をKarkoschkaが調べていて発見されたので、衛星1986U-10と呼ばれています。 「こういう発見は非常に珍しいです。」と、Karkoschkaは声明で述べています。 「普通、衛星は写真が撮られて数日以内で見つけ出されます。今回の場合の画像は、13年以上も古いものです。」 それがとても小さかったので、ボイジャー2号の写真の中でこの月は非常に見逃されやすかったのでしょう。それは非常に淡くて、ほとんど見えないくらいの点です。 18番目の月の発見で、天王星は太陽系の中で最も多くの月を持つ土星に並びました。 木星には16個の月があります。海王星は8個の月を持っています。火星と地球と冥王星と小惑星アイダとユージェニアは、それぞれ１個づつの月を持っています。 残る疑問は、それが公認された今、国際天文学連合がこの月に何という名前をつけるかです。 天王星の他の多くの月は、シェークスピアの女性の名前をとって名づけられています。それらは、ベリンダ、ビアンカ、ジュリエット、ロザリンド、オフィーリア、クレシダ、ポーティア、コーデリア、デズデモーナと呼ばれています。 ----------------------------------------------------------------- 詳細は必ず下記のページで御確認ください。 http://www.cnn.com/TECH/space/9905/19/uranus.moon/index.html |