ディスカバリー号の宇宙飛行士達は、国際宇宙ステーションと初の軌道上ドッキングに向かって、新しい装置やスーツの試験を行ないシフトアップしました。
7人のクルーは、できたばかりのステーションへ2度目の訪問を行ないますが、ドッキングは初めてのことです。 宇宙船のランデブーは、日本時間土曜午後12時24分頃に予定されています。 木曜日朝の絵に描いたように見事な打ち上げの後、ディスカバリー号は宇宙基地の430マイル(692キロメートル)後を追っています。 5人のアメリカ人、1人のロシア人そして1人のカナダ人からなる乗組員達は、将来ステーションに居住する為の交換部品や衣類その他の供給物資を届け、壊れたり騒音を出す装置を修理します。 宇宙遊泳は土曜日に設定されています。 2つの宇宙船のドッキングの後、宇宙飛行士Tamara Jerniganとダニエル・バリーは、土曜日の夜遅から6時間の船外活動を行ない、ステーション外部に道具袋クレーンを取り付けます。 バリーは、宇宙飛行士の仕事をクルーの引っ越しに例えています。 「我々は、新居を持ちましたが、そこには家具はほとんどないし、室内装飾もまだ施されていません。」と、彼は打ち上げ前に述べました。 10日間の深夜作業を行なう宇宙飛行士達は、今日1日の仕事に向けて、ドッキングと船外活動の準備を行なって金曜日の仕事にすぐにとりかかれるように、木曜日夕方に起こされました。 Jernigan、バリー、予備の宇宙遊泳者リックHusbandとカナダ人宇宙飛行士ジュリーPayetteは、船外活動で使うスーツに電源をいれ、全てが支持どおりに働くことを確認するために通信システムを試験します。 ----------------------------------------------------------------- 詳細は必ず下記のページで御確認ください。 http://www.cnn.com/TECH/space/9905/28/shuttle.01/index.html |