6月2日付け
CNN Interactive Spaceは

天文学者は我々の太陽系の軌道を正確測定しました。

という見出しの記事を報じています。

-----------------------------------------------------------------

 太陽は天空の中を進んでいるように思えますが、宇宙の動きを測定する新技術は、太陽は秒速135マイルで我々の銀河ミルキーウェイの軌道を疾走していることを発見しました。

 太陽系の軌道をこれまでで最も正確に測定する電波望遠鏡システムを使っている天文学者達は、太陽とその家族の惑星が我々の銀河の中心を一周回るのに2億2600万年かかることを発見しました。

 このことは、銀河の軌道上で太陽が前回この位置にあったときはまだ、恐竜が世界を支配していて人類ははだこの場面に登場していなかったことを意味します。

   この新しい測定は、地球と太陽の基本的な動きの1つを最も正確な値で決定させるものだと、マサチューセッツのハーヴァード-スミソニアン・センターのケンブリッジ天体物理学科のジェームズMoranが述べました。

 彼は、火曜日の全国アメリカ天文学会の会合で話しました。

 「2億2600万年という我々の新しい計算は、6パーセント以内で正確です。」と、ハーヴァード-スミソニアンの天文学者でこの測定を行なったチームのとリーダーであるマーク・リードが声明で述べました。

 私達の太陽は、宇宙に何十億も存在する通常銀河の1つの中で1000億ある太陽の中の1つです。

   私達の銀河ミルキーウェイは、中心から外へ風車型に伸びた腕をもつ 渦状銀河です。

 私達の太陽系は、これらの腕の1つの外側半分ほどにあり、銀河の中心から26,000の光年離れています。1光年はおよそ6兆マイルです。          


-----------------------------------------------------------------

詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/TECH/space/9906/02/galaxy.go.round/index.html



-----------------------------------------------------------------  


   | Return to Main Page |