ロシアの無人のミール宇宙ステーションは、ミッション管制室が水曜日早くにメイン・コンピューターをシャット・ダウンさせた為に冬眠に入ったと宇宙庁が述べました。
「今朝のシャットダウンを驚くことはありません。それは前もって予定されていたことです。」と、モスクワ近くのミッション管制室の担当官が電話で答えました。 政府はこのステーションへ予定耐与年数を超えて行なう連邦資金提供をカットしたので、8月に最後の乗組員はミールを離れました。 ミールの機能はまだ使い切られていないと主張する宇宙庁は、このステーションは彼らがまた有人飛行を始める資金を提供する個人投資家を見つける来年初めまで軌道に無人で残すと言っていました。 「無人のステーションは、有人で生命維持システムを作動させている時の電力の何分の一かだけしか必要ありません。また太陽電池の発電管理をするコンピューターも必要ありません。それでシャットダウンしたのです。」と、宇宙庁は言っています。 来年始めまでに宇宙庁は、ミールに新しい乗組員を送るだけの十分な資金が調達できたかどうか判断しなくてはなりません。 でなければ、いわゆる「葬式チーム」がステーションを完全にシャットダウンする為に一時的に訪問するでしょうと、宇宙庁は述べました。 アメリカ当局は、モスクワにできるだけ速やかにミールをあきらめて、すでにスケジュールが遅れている新しい国際宇宙ステーション建造に資金を集中させて欲しいのです。 |