ロシアとアメリカの宇宙飛行士のグループが、打ち上げ準備ができている国際宇宙ステーションの主要なモジュールに乗って訓練する為に月曜日バイコヌール宇宙基地へ向かったとニュースレポートが伝えています。
国際宇宙ステーションの乗組員を収容するZvezdaモジュールは春からずっとカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に置かれています。 4人のロシアの宇宙飛行士とインターファックス通信社が確認したところではNASAの一人の宇宙飛行士からなる国際ステーションのバックアップ乗組員は、バイコヌールでの3日間の訓練中にZvezda内のシステムを試験するだろうとレポートは伝えています。 彼らは、NASAのウィリアム・シェパード宇宙飛行士を含む宇宙ステーションの初の常駐乗組員となるメイン乗組員に続きます。 国際宇宙ステーションの最初の2つのコンポーネントは昨年11月と12月に打ち上げられました。 Zvezdaの打ち上げは当初は今年の秋と予定されていましたが、度々遅れておりいつ行なわれるか予測がついていません。国際宇宙ステーション計画は、ロシアの資金問題が度々その製造を遅らせる為にすでに1年以上遅れています。 |