星に目をむける詩人達が、ディスカバリー号の飛行士チアキ・ムカイに数千もの句を送っています。
ムカイは4年前に軌道に乗った最初の日本人女性になり、さらに日本人として初めて2回目の宇宙飛行を行いましたが、最新のミッションでは詩を書き始めました。 11月5日の軌道上からのテレビ放送の時、この日本人飛行士は、視聴者に対して日本の伝統的な詩の形式からなる彼女の「短歌」を完成させる(下の句)を募りました。 その詩はこのように始まります。 "Turn space somersaults, As many as you like, That is weightlessness." 「宙返り 何度もできる 無重力」 コンテストの参加者は、この詩を完成させるために、それぞれ7音節から成る2行の句を求められます。 葉書による15,000通以上のエントリーと、インターネット経由によるおよそ6,000通のエントリーがあったと宇宙開発事業団のスポークスマンのヤスユキ・フクムロは水曜日に語りました。 彼は、12月1日に締め切られるコンテストに影響を与えないように、応募例を上げるのは避けました。 インターネットでのNASDAの応募入力フォーム 葉書の宛先 郵便番号 105-8060 東京都港区浜松町2-4-1 日本宇宙開発事業団広報室 向井さん係 |