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火曜日南ユーコンの山岳地上空で隕石が爆発して家屋をゆるがし人里離れたこの地域の住民に劇的な光のショーを与えたとカナダ地質調査局は言っています。
目撃情報や音のデータを受けた調査局によると、この隕石は、ユーコンのカークロスとアラスカSkagwayの間の上空で午前9時頃の日中に爆発したと思われます。 「目撃者はそれをシート状の電光のような巨大な緑色の物体で、向きを変えて大空を通り抜けたと表現しています。」とブリティッシュ・コロンビア大平洋側地球科学センターのガリー・ロジャーズは言っています。 ロジャーズによると、カークロスの目撃者は、この爆発はアラスカの120マイル北の小さな村の家屋の窓をビリビリいわせ屋根から雪を振り落としたと言っているそうです。 怪我人や被害は報告されていません。そしてどれくらいの大きさの隕石だったのか、どれくらいの高度で爆発したかなどはすぐには分かっていません。 この爆発は少なくとも当局の3つの地震観測所で検知されました。しかし、そのソニック波形は、隕石は地上に衝突したというよりも空気中で爆発したことを示していると地質学者は言っています。 |