|
ロシアのとアメリカ地上管制室は、国際宇宙ステーションの最初のモジュールを12月3日に打ち上げられるアメリカのスペースシャトル・エンデバー号とのランデブーの位置に合わせる一連の作業を完了しました。
シャトルのクルーは、３回の船外活動でエンデヴァーのロボットアーム使って、ザーリャを捕まえユニティーと呼ばれる二番目のモジュールを取り付けます。 プロジェクトの早い段階では、無人のザーリャは推進剤や電力や通信を提供する 宇宙タグボートの役目を果たします。 火曜日の高度調整で、軌道を地上高度およそ250マイル（400 km）にしました。 ザーリャは、12月6日にエンデヴァーとそのクルーが到着するおよそ242マイル（387 km）の高度にその軌道をゆっくり降下させながら2週の間漂います。 ＮＡＳＡ局員は月曜日、その活動の間にザーリャの手動ドッキング・システムにある2つの小型アンテナ素子を開けなかった指示がでていると語りました。 ロシアの専門家達は、今週後半このアンテナ・システムのより完全なシステム・テストを実施する予定だとＮＡＳＡは言っています。 国際宇宙ステーションは、16の国が参加してアメリカ合衆国とロシアが大きな役割を演じています。 それは、４５回の組立飛行で完成する100以上の素子から成っています。 ステーションはこれから5年以上かけて、何十ものモジュールが到着し結合しながら宇宙でゆっくり広がっていきます。 報告書では、ステーションの建設費用は４００億ドル６００億ドルで、アメリカの割当て費用は、少なくとも２４０億ドルだとされています。 |