ロシアの宇宙ステーション・ミールの乗組員は、ステーションの軌道を上昇させた後で、気密性のチェックの処理を行っていると、通信社が伝えています。
4月6日の到着後、ロシアの宇宙飛行士セルゲイZaletinとアレキサンダー・カレリは、ミールの生命維持装置や温度調節システムを復活させて、通信装置を調整しました。 宇宙飛行士達は、ロシアのミッション管制室に自分達は良い気分で、ステーションは正常に機能していると言っていると、イタル・タス通信社が伝えています。 ミールは、乗組員が到着するまでの8ヶ月間、自動モードで機能していました。 この新しいミッションは、これまでで初めて民間投資家によって資金提供されています。 オランダに本社を置くミール社は、このステーションを民間ベンチャーとして使う権利の代償に資金提供することに同意しました。 金曜日に、乗組員は地球に測定値を送るシステムを働かせ、除塵フィルターを取り替えて、地球の物理的活動を監視する実験を続けるこのになっているとイタル・タス通信社が伝えています。 火曜日に、乗組員はドッキングしているプログレス宇宙船のエンジンを使ってステーションの軌道を10キロメートル(6.2マイル)上昇させました。 ミール社によると、彼らはまた、家族やジャーナリストと映像ネットワークを通して話し、初めての有人宇宙飛行を記念するコスモノート・デーを祝ったということです。 |