3日連続で悪天候がNASAにスペースシャトル・アトランティス号の国際宇宙ステーションの修理と物資供給ミッションの打ち上げ中止を強いりました。
今朝午前4時27分(日本時間)に予定されていた打ち上げは、NASAが3日連続で打ち上げを試みようとしたもので、19年のシャトル計画の歴史上初めてのことでした。 宇宙局は通常、宇宙飛行士や技師に休息を与えるために打ち上げ試みの連続回数を2回と制限しています。 技術的な問題がないことと午後(現地)の打ち上げという便宜性の為にNASAに3度連続の試みを促したと、スポークスマンは言っています。 今朝の打ち上げは、アトランティス号にとって今月最後の試みだったかもしれません。今週は多くの無人ロケットの打ち上げスケジュールが入っているからです。 これらのスケジュールが再編成されない限り、アトランティス号の次の打ち上げは5月11日まで延期されることになります。 |