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5月18日付け
CNN Interactive Spaceは

シャトルの宇宙ステーションへの飛行準備ができる。


という見出しの記事を報じています。

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1ヶ月前に打ち上げが延期されたスペースシャトル・アトランティス号は、国際宇宙ステーションの補給と修理ミッションの為に金曜日の夜明け直前(現地時間)に打ち上げられる予定です。

NASAは、新しいバッテリーや軌道上昇を必要としている衰えたステーションにできるだけ早くにシャトルを送ることを望んでいます。

ステーションは、1週間に高度を1.5マイル以上(2.4km)もを失っています。

フロリダの気象予報は条件にあった天候になる見こみは90パーセントで、わずかに霧がでる可能性があるとしています。

アトランティス号は4月17日打ち上げられる予定でしたが、ミッションに無関係な一連の事態がこれを阻みました。

まずジェームズHalsell Jr.船長が、訓練中に足首を捻挫して、飛行を1週間遅らせました。

4月24日と4月25日は、強風がアトランティス号の打ち上げを中止させました。

そして、スペインとモロッコの緊急着陸基地の雨風が、NASAに4月26日の最後の打ち上げ試みも中止させました。

その後異常に長く続く無人ロケット打ち上げがアトランティス号を今週まで待たせました。そしてアトラス3号の3度の打ち上げ中止もシャトルの打ち上げを木曜日から金曜日に遅らせました。

もしシャトルが金曜日に打ち上げられないならば、NASAは土曜日に再び試みます。

しかし、乗組員に休息を取らせる為に日曜日には試みられません。

7人の乗組員は、10日間のミッション中に多くの事を行います。

アトランティス号は、土曜日に宇宙ステーションとドッキングする予定です。

乗組員のメンバーは、1日後にステーション上で保守作業の為に1回の船外活動を実施します。

シャトルの宇宙飛行士は、火曜日にロシア製のザリャー・モジュールの衰弱したバッテリーを取り替え、同日彼らはシャトルの動力を使ってステーションの軌道を上昇させ始めます。

ステーションは、大気抵抗を増す太陽活動の活発化の為に通常よりも高度を失っています。

アトランティス号の乗組員はまた、今年遅く到着予定の最初の長期滞在者の為にステーションに物資を搬入します。

今回のミッションは、アトランティス号としては1997年以来初めてのものです。

アトランティス号は、NASAが新しいハイテク・コックピットを取り付け100個所以上の改良を行う為に活動を離れていました。


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上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/2000/TECH/space/05/18/shuttle.01/index.html

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