エンデバー号の乗組員は、これまでで 最も高価な科学計画の最も難しい作業を行おうとしています。
スペースシャトルは、16カ国が参加している600億ドルの国際宇宙ステーションの最初の結合を行う組立作業を開始するために、日曜日の夕方ロシア製のモジュールに最終アプローチを行いました。 乗組員は、宇宙の塵を避けるためにわずかにその進路を変えなければなりませんでしたが、シャトルはこれまでのところ予定通りザーヤとのランデブーのための位置にとどまっています。 ランデブーの前の最終作業の開始としてエンデバー号は、日本時間午前6時15分頃にザーヤに近づく為にロケットを噴射しました。 日本時間午前8時45分頃にナンシー・カリー飛行士は、44000ポンドのザーヤをシャトルの50フィートのロボットアームを使って掴み、それを貨物室にあるアメリカの宇宙ステーションのピース、ユニティーの数インチ以内まで運ぶ予定です。 |