老朽化したミール宇宙ステーションは、これまで発表されていた日よりも2日遅れて地球に落下するだろうとNASAの軌道上デブリの専門化がCNNに話しました。
ロシアは、3月22日午後3時25分(日本時間)にミールを落下させます。 ロシアが燃料を節約してステーションをうまく落下させれるように、全ての軌道離脱エンジン燃焼はその日の落下のおよそ5時間前に行われます。 135トンのステーション大部分は燃え尽きると思われますが、ロシア当局は、大きなものでは小型自動車大の破片など1,000以上の破片が燃え残って地球に落下すると推定しています。 月以外で地球を回る物体としては最大のミールは、地球に落下する最大の宇宙船となります。 かつてはロシアの宇宙計画の最高峰だったミールも近年は老朽化して、ロシア政府はついにその廃棄を了承しました。 |