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06月25日付け
CNN.comは

シャトルの飛行を可能にした宇宙ステーションのアームの復旧作業。




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NASAエンジニアは問題のあった国際宇宙ステーションのロボットアームは回復したと明言して、スペースシャトル・アトランティス号は、宇宙ステーションを訪問できることになりました。

5人のシャトル乗組員は、アルファから船外活動飛行士が出て行く時の中間準備場所の役目をする1億6500万ドルのエアーロックを運びます。

ミッションマネージャーは、アルファのロボットアーム不具合でアトランティス号の飛行を9月まで遅らせるかもしれないと言っていました。7つの関節をもつアルファのクレーンは、6.5トン・エアーロックを取り付けるのに必要だからです。

しかしアルファの地上管制官達は、月曜日の朝、この問題を解決できる特殊なコンピュータアプリを考案したと発表しました。

「このソフトウェア・パッチを、今日、ステーションにアップロードしました。このソフトは、電子装置のトラブルを回避させることができます。」と宇宙ステーションの副マネージャーのボブCabanaが記者団に述べました。

先週、NASAエンジニア達は、クレーンの不具合の原因は不正なコマンドコードではなくてコンピューター・チップの故障であると決定しました。

このソフトウェアパッチは、問題のチップをバイパスさせて58フィート(17.4-メートル)のクレーンが動かすことができます。

ロボットアームの不具合は、NASAにアトランティス号の飛行延期を考えさせていました。

今そのクレーンの問題は完全に解決して、NASAは来月の打ち上げ準備の入っていると言っています。

フロリダのケネディ宇宙センターからのアトランティス号の打ち上げは、7月12日午後6時04分(日本時間)に仮設定されています。

搭乗員達は、今週末にカウントダウン訓練に参加します。



上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/2001/TECH/space/06/25/space.shuttle/index.html

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