1月2日付け
CNN Interactive Spaceは

1月から満月が続いて起きる珍しい暦が始まります

という見出しの記事を報じています。

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   満月が金曜日の冷たい冬の夜空に輝いた時、それは80年以上も見る事ができなかった珍しい満月の連続を開始したのです。

 1月には満月が2度あり、2月には満月がありません、そして3月にはまた2度あるのです。

 このような事は1915年に最後に起こったとアメリカ海軍天文台のジェフ・チェスターは報告しました。

 クリスマスの頃の新月以来、1月の最初の満月は金曜日午後9時50分(アメリカ東部標準時)になります。

 1月の第二の満月は、1月31日11:07 a.mに起こります。

 一月に2度満月があるとき、第二の満月は「ブルームーン」として知られています。しかし珍しい大気状況でしか青色がからないので滅多に見ることはできません。

 時折見える青か青緑っぽい月は、火山の噴火の後ようなときにたくさんのほこりが空気中に浮かんでいる場合に見えると、Ottewellは自分の1999年の天文カレンダーにしるしています。

 1月にダブル満月であったあとの2月は満月がスキップされます。28日間では満月になるには短いのです。

 月齢周期は、29.2日から29.9日まで変化し、平均では 29.53日です。従って、30日か31日ある月は、月の4つの位相全ての周期を持てます。

 満月のない2月は1961年に最後に起こり2018年にも再び起こりますとチェスターは語りました。

 1月後の最初の満月は、3月2日午前1時59分(アメリカ東部標準時)です。  

 3月の満月は、サップムーン、クロームーン、四旬節月などいろいろな名前で知られています。

 そして同じ月に第二の満月のもう一つのブルームーンが、3月31日5:49のp.m.に訪れます。

 1999年の他の満月は次のように呼ばれます。

4月30日 草月または卵月
5月30日 プランティングムーンまたはミルクムーン
6月28日 バラの月、フラワームーンまたはイチゴの月
7月28日 雷月または干し草月
8月26日 緑の穀物の月または穀物の月
9月25日 収穫月または果物月
10月24日 ハンタームーン
11月23日、霜が降りる月またはビーバームーン
12月22日 クリスマス前の月  

*以上の記事はアメリカの暦での話です



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詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://cnn.com/TECH/space/9901/02/rare.moons.ap/index.html




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