ロシア宇宙局は、国際宇宙ステーションの居住モジュールの打ち上げを7月から
9月に延期する事を金曜日に否定しました。
アメリカの新聞USAトゥデーは、ロシア宇宙局が乗組員の居住モジュールの打ち上げが更に遅れる事をNASAに知らせたとレポートしました。モジュールを造っているロシアの会社のデザイナー副主任Yuri Grigoryevは、今週始めおよそ1ヵ月の延期の可能性があるとロイターに話しました。 しかし、ロシア宇宙局のスポークスマンであるコンスタンティンKreidenkoは、 スケジュールに変更はなかったとロイターに電話で金曜日に伝えました。 「公式の声明は行われていない。すべては、今もなお予定通りに設定されており、それは1999年7月を(打ち上げる事を)意味している。」と彼は伝えました。 |