北朝鮮は月曜日、アメリカ合衆国や日本や他の近隣諸国による抗議にもかかわらず、多段式のロケットの試射を続けるという見解を繰り返しました。
「我々は、たとえ誰が何と言おうとも必要があれば更に人工衛星を打ち上げるということを、もう一度はっきりさせる。これは、我々の不可侵の独立した権利だ。」と、北朝鮮の政府機関誌Minju Joson新聞の記事の中で書かれました。 この声明は、8月31日のロケットの打ち上げについて北朝鮮がこれは人工衛星を軌道に投入しようと試みたもので、他国に対していかなる脅威の姿勢もとるものでないと主張したことに帰するものです。 この記事は、北朝鮮の公式海外ニュース・コンセントである朝鮮中央通信によって伝えられました。 記事は、アメリカ合衆国と日本は、彼らのシアター・ミサイル防衛システムを完成させる口実にこのロケット打ち上げを利用していると、非難しています。 |