ディスカバりー号の着陸(RealVideo)
ハッブル放出中の連続画像No.1 ハッブル放出中の連続画像No.2 ハッブル放出中の連続画像No.3 ハッブル放出中の連続画像No.4 ハッブル放出中のムービー(RealVideo) ディスカバりー号の打ち上げ(RealVideo) 12月28日午前9時01分JST現在 ディスカバリー号は28日午前9時01分に無事KSCへ着陸しました。 12月28日午前7時53分JST現在 ディスカバリー号は、9時1分のケネディ宇宙センターへの着陸に向かって帰還の途中です。 12月28日午前7時48分JST現在 軌道離脱燃焼が始まりました。 シャトルのウィングフラップ、ラダー、スピードブレーキの油圧系統を確実にするために燃焼の2分前に3つの予備電源ユニットが入れられました。 燃焼は4分45秒間続きます。 12月28日午前7時38分JST現在 軌道離脱燃焼まであと10分です。 Update for 5:38 p.m. Now ten minutes from the deorbit burn. 12月28日午前7時30分JST現在 ミッション管制室は28分後に軌道離脱燃焼の命令を出しました。 12月28日午前6時45分JST現在 KSCの風は少しおさまりました。 12月28日午前4時45分JST現在 KSCの横風が制限値を超えている為に一回目の軌道離脱チャンスは見送られます。 12月27日正午JST現在 フライトディレクターのウェイン・ヘールは、記者団への説明で明日の計画を次のように結論しました。 火曜日にケネディ宇宙センターへの帰還と1日伸びた場合水曜日にカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地へ帰還する2つの試みがなされ、どちらも天候はベストです。 基本的な骨組みは、もしもの時の天候や技術的トラブルに依存する非常に長いシナリオのリストです。 火曜日の着陸スケジュール 軌道周回118週目で離脱してKSCへ帰還するケース 軌道離脱 午前6時6分 着陸 午前7時18分 軌道周回119週目で離脱してKSCへ帰還するケース 軌道離脱 午前7時49分 着陸 午前9時00分 軌道周回120週目で離脱してKSCへ帰還するケース 軌道離脱 午前9時32分 着陸 午前10時43分 KSCの気象予報は、25,000のフィートにわずかの上層雲、無障害視程、北より風、風速9ノット、瞬間風速14ノットと示しています。 風だけが唯一の心配要素です。風は日中前までは少し強く吹くかもしれませんが日没近くにはおさまるでしょう。 12月26日午前8時10分JST現在 ミッション解説者のカイル・ヘリングが世界へのクリスマス・プレゼントと呼んでいるNASAのハッブル宇宙望遠鏡は、午前8時3分に予定通りに放出されて軌道に戻りました。 「おめでとう!素晴らしい軌道投入だった。素晴らしいクリスマス・プレゼントを有難う。これこそ私達が欲しがっていた物です。」とヒューストンのミッション管制室からカプコンのスティーヴ・ロビンソンが伝えました。 その時に、2つの宇宙船は、オーストラリアの北東方の珊瑚海の上空約373マイルを飛行していました。 放出直後にディスカバリー号はステアリング・ジェットを燃焼させてゆっくりと望遠鏡から離れていきました。望遠鏡は直ちに予定通りに太陽の方を向いて適切に作動しているサインを見せました。 ハッブルがディスカバリー号に滞在していた間に2組の飛行士のチームが24時間33分を費やして全てのシステムや装置を修理しました。 ハッブルは、現在1999年1997年と1993年で13回の船外活動を行なってその健康を保っています。 12月26日午前8時03分JST現在 午前8時03分ハッブル宇宙望遠鏡は放出されました。 12月26日午前7時30分JST現在 ディスカバリー号の宇宙飛行士は、2分前にハッブルの開口ドアが開いたことを無線連絡しました。 12月26日午前7時15分JST現在 ハッブルは放出位置にあり、ハッブルの管制官が望遠鏡の開口ドアを開きます。 12月26日午前6時35分JST現在 ハッブルは、放出位置に移動されます。 その放出位置高さにカーゴ・ベイの側面の上に動かされています。 12月26日午前6時20分JST現在 現在三つの掛け金が外されてハッブルは受け台から解放されています。 BR> Clervoyは、ロー・ホーバー・ポジションと呼ばれる位置にハッブルを移動しています。 12月26日午前6時10分JST現在 ディスカバリー号の宇宙飛行士達は、ハッブルとスペースシャトルをつないでいる電気連結部を取り除きました。 12月26日午前5時05分JST現在 ジーン-Francois Clervoyによって操作されるシャトルのロボット・アームがハッブル宇宙望遠鏡を掴みました。 このイベントは、午後5時01分に起こったと確認されました。 12月26日午前3時00分JST現在 ディスカバリー号に搭乗している宇宙飛行士達は、リフレッシュしたハッブル宇宙望遠鏡を今日軌道に戻す為の準備をしています。 ハッブルが軌道へ放出されるのは午前7時50分頃です。 12月25日午前12時30分JST現在 第3回船外活動は公式に終了しました。 グランスフェルドの宇宙服がシャトルの電源とコネクトできないというトラブルがありました。この問題は今日早くに起こった彼の宇宙服の電気系トラブルと関係があるのかもしれません。 グランスフェルドはフォールの上のスーツを着用しなければならなかったことを思い出してください。 公式な終了時刻は12時25分で所要時間は8時間と8分でした。これは船外活動で4番目に長いものです。 この船外活動でクルーは、望遠鏡の指向システム用のいくつかの新しい電子機器を取り付け、時代遅れのオープンリールテープ式記録装置を半導体型記録装置に交換し、宇宙では交換できるように計されていなかった壊れた無線送信機を取り替え、望遠鏡の2つのエリアのを新しい断熱材で覆いました。 エアロックに入ってハッチを閉じる前にグランスフェルドとスミスは立ち止まってしばらく時間を取り、ミッションの成功を支えた地上の皆に感謝の意を述べました。 彼らが13のボックスを取りつけ100パーセントの成功を収めた事は注目に値します。 全ての人類の平和と希望を祈るクリスマス・イブの夜が訪れた地上のチームと宇宙にいるチームにとっては感動のひとときでした。 ハッブルは全世界が誇れるシンボルであり、宇宙の我々の場所の理解を助けて知識を豊かにすることによって全世界に利益をもたらすものですと、宇宙飛行士は言っています。 「メリークリスマス」とスティーブ・スミスが締めくくりました。 12月25日午前11時00分JST現在 スミスとグランスフェルドは全てのツールを所定の場所に戻すのに備品目録を使っています。 主な心配は、再突入と着陸の時にダメージの原因となる可能性があるので彼らがベイの中へ何も残さないということです。 12月25日午前10時45分JST現在 9番と10番のベイは新しい断熱材で覆われました。6つのベイで作業が必要だという最悪のことを考慮して、ミッション管制室と宇宙遊泳者はここでの作業を中止してカーゴ・ベイの後片付けを開始することを了承しました。 その結果、船外活動へ入って6時間と28分でハッブル宇宙望遠鏡への修理作業は完了しました。 宇宙遊泳者が船外にいる時間は、かれらが道具を拾い集めてカーゴ・ベイを着陸用にセットし直してエアロックへ戻って宇宙服の電源を切るのにもう1時間かかると思われます。 12月25日午前10時30分JST現在 グランスフェルドとスミスは皮細工職人のようにふるまいながら、ハッブルの太陽で熱せられる部分に新しい断熱材のパッチを当てています。 ミッション管制室は、今夜どれくらいのパッチができるか判断するために宇宙遊泳者の作業を見ています。 船外活動は現在6時間以上行なわれています。 12月25日午前10時00分JST現在 船外活動は問題なく続いています。 グランスフェルドとスミスは、新しい断熱シートを取り付ける前に1997年のミッションの時に付けられたいくつかの断熱材を取り除きました。 12月25日午前9時35分JST現在 ニュース速報 NASAのサンタ管制室は、愉快な老人エルフが重要なヒューストン地区に着陸したことを確認しました。 サンタ管制室は、「ンタはプレゼントを配ると再び離陸しました。その飛行軌道からケープカナヴェラル経由でメキシコ湾の方へ向かっていると思われます。もちろん次はあなたのお家です。」と報告しています。 12月25日午前9時30分JST現在 ディスカバリー号は昼間側のオーストラリア上空を飛行していて軌道周回75週目の終わりに近づいています。 船外活動はあと2時間程続けられる予定です。 次の作業では、新しい断熱材を取り付けることになっています。 12月25日午前9時00分JST現在 新しい記録装置は地上管制室によってチェックされました。そしてこの部分のドアが閉じられ6本のボルトでラッチされました。 次は、ハッブルの外皮にいくつかの断熱材を取り付けることです。取りかえられる断熱材は、ハッブルが軌道に上がって9年半で裂けたり剥げ落ちたりしています。 12月25日午前8時30分JST現在 グランスフェルドは、新しい記録装置を所定の場所に置いてボルトで締めつけました。 望遠鏡の2、3フィート下では、スミスが別の装置を取り付けています。それは今夜遅くに行なわれる船外活動で2人の宇宙遊泳者がハッブルの外皮に新しい断熱シールドを取りつけられるようにするものです。 12月25日午前8時20分JST現在 グランスフェルドは、まだロボット・アーム先端の足場に立っています。 船外活動を開始して4時間に入りました。 12月25日午前8時00分JST現在 宇宙遊泳をしていえる飛行士達は、新しい無線送信機の取り付けを終えて望遠鏡の半導体データ記録装置を取り外しました。 12月25日午前6時05分JST現在 ミッション管制室はOCEオパッケージの試験の成功でミッションSTS-103のクルーは全ての大きな目的を効果的に果たしたと報告しています。 もちろん、ディスカバリー号が火曜日に無事に地球に戻るまでミッション事態が成功したとは言えません。 12月25日午前6時00分JST現在 ミッション管制室は、動作試験も含んだ光学制御電子機器(OCE)のインストールは成功したと報告しています。 12月25日午前5時20分JST現在 ミッション管制室は飛行士達に今日最初の仕事を命じました。それは高精度誘導センサーを助ける電子機器を望遠鏡に取り付けることです。 12月25日午前5時00分JST現在 デイリーのセッティングは公式に4時58分に完了しました。 12月25日午前4時17分JST現在 無線通信も解説者の言葉もありませんが、エアロックは減圧されてフォールは無線のチェックを終えました。スミスとグランスフェルドはバッテリー電源を入れて公式に第3回船外活動が開始されました。手元の時計では午前4時17分でした。 エアロックは減圧されて2人の宇宙遊泳者は外へ出ようとしています。 12月24日午前8時15分JST現在 精密誘導センサーへは8つの電気のコネクターが走っています。それは左右側面に4個づつ付いています。 これらのコネクターを取り外す為にフォールは左側、ニコリアは右側で作業を進めています。 これまでのところ、少なくとも8個のうちの7個がはずされています。 12月24日午前8時00分JST現在 船外活動は現在4時間に入りました。 ニコリアは精密誘導センサーを取り外すために保護ドアを開けました。 そして作業の間にドアが閉じないように綱でドアを縛りました。 12月24日午前7時45分JST現在 宇宙遊泳者の手袋とハッブルの手すりが黄色に変色していることについて討論がありました。 大きな問題はありませんでした。 ニコリアが今、精密誘導センサーを取り出せるようにそのドア外部の最初のボルトを回しています。 12月24日午前7時30分JST現在 精密誘導センサーに続くドアの前にいるニコリアはそれを取り外す準備ができています。 前のように、この装置をフリーにするために電気コネクターやメカニカル・ボルトが取り外されます。 12月24日午前7時15分JST現在 ニコリアとフォールは場所を交代してニコリアがロボット・アーム先端の足場に立って、フォールは浮遊しています。 精密誘導センサー交換作業は公式にはこれから2分後に開始される予定です。 12月24日午前7時00分JST現在 30分ほど前に宇宙遊泳者達は、コンピューター交換の作業を仕上げて精密誘導センサーの1つの交換作業へと移っています。 また、新しいコンピューターでの制御試験も成功しました。 「ハッブルは頭脳を交換されただけでなく、今考えることもしている。」とCAPCOMのロビンソンがフライト・クルーに伝えました。 目に見える作業の1つは完了しました。次にニコリアが望遠鏡の精密誘導センサーをうまくホールドできるようにハッブル望遠鏡の位置が90度回転されます。 12月24日午前6時19分JST現在 全てのコネクターが接続されてこの船外活動の主な仕事は作業に入って2時間13分で完了しました。 「ハッブルの頭脳が交換された。」とジョン・グランスフェルドがフライトデッキから述べました。 「クロードとマイク両者は素晴らしい仕事ぶりだった。」とCAPCOMのスティーヴ・ロビンソンが言っています。 宇宙遊泳者達が今ベイ1ドアを閉じて、ハッブルの地上管制官が動作試験を行ないます。 12月24日午前6時00分JST現在 重さがおよそ70ポンドで縦横高さが13インチ18インチ18インチの箱に入ったハッブルの新しいコンピューターが所定の場所に置かれました。 フォールはそれを固定する6本のボルトを回しています。 ミッション管制室は、船外活動は予定通りに進んでおりタイムラインも正確だと報告しています。 12月24日午前5時45分JST現在 現在日光を背にしているフォールとニコリアは古いコンピューターを収納して新しいコンピューターを取り出しています。 この装置はオービタル交換機器収納器にしまわれました。 それは本質的には発泡材のクッションでできたファンシーボックスで地球へ帰還する時に古い措置を動かないように押さえます。 12月24日午前5時30分JST現在 古いコンピューターの取り外しに続いてフォールは、新しいコンピューターと互換性をもたせる為に電気コネクターの先の7本のジャンパー線を接続します。 その作業が完了すると、Clervoyがロボット・アームの端に立っているフォールのところへ移動してオービタル交換ユニット収納器に古いコンピューターをしまいます。 古いコンピューターは、以前のハッブル・ミッションで286から386のプロセッサーにアップグレードされました。 新しいコンピューターは、RAMが2MBの25Mhzで動作する486DXです。 比較すると、私がこの報告を自宅で書くのに使っているパソコンは3年前のものですが、ペンティアム166MhzでRAM64MBです。 言いたいことは、我が家のパソコンも3年前の旧型で使いづらくなっているのでハッブルの新型コンピューターよりも数倍も早くてパワフルな物に交換する必要があるということですが、妻がその予算を承認しません。 12月24日午前5時15分JST現在 古いコンピューターが外されました。新しいコンピューターがまもなく取り付けられます。 フォールは問題なく6本のボルトを手早く外しました。 12月24日午前5時00分JST現在 軌道上での事はすみやかに進んでいます。 午前4時48分にフォールは望遠鏡のベイ1へのドアを開け6分後に古いコンピューターのコネクターを外す指令を受けました。 この船外活動の初めての画像はNASAテレビで放映中です。 12月24日午前4時45分JST現在 船外活動のイニシャル・セットアップは完了してマイク・フォールは現在ロボットアーム先端のフットレストに立っています。クロード・ニコリアは自由浮遊しています。 最初の作業は、ハッブルのメインコンピューターを交換です。 12月24日午前4時30分JST現在 フォールとニコリアはカーゴベイへ出て道具と彼らの足場のセッティングをしています。 その時にニコリアは、NASAに選ばれた初のヨーロッパ宇宙機構の宇宙飛行士としての名誉の気持ちと世界の天文学コミュニティの為にハッブルの仕事をする嬉しい気持ちを表しました。しかし残念ながら雑音が多くて彼が述べた事を聞き取ることはできませんでした。 12月24日午前4時15分JST現在 我々が地球からそれを見ることはできませんが、加圧されたキャビン内にいる飛行士達はテレビカメラでエアロックの外を覗いているニコリアを見ることができます。 「EVAへようこそ。」とスティーブ・スミスがニコリアへ声をかけました。 「ありがとう。大変嬉しいです。」とヨーロッパ宇宙機構の宇宙飛行士ニコリアが応えました。 12月24日午前4時13分JST現在 それぞれの宇宙遊泳者は宇宙服のカレント・ステータスをミッション管制室にダウンしました。 フォールのスーツは船外活動の残り時間は7時間59分です。電力99パーセント残り酸素97パーセント、DC16.9ボルト3.4アンペアでした。 ミッション解説者は、ニコリアの報告は我々には聞こえなかったがニコリアの宇宙服も良い状態であると言っています。 12月24日午前4時08分JST現在 ミッション管制室は、船外活動が午前4時06分に開始された事を確認しました。 ディスカバリー号は、57周回目でオーストラリア上空を飛行しています。 12月23日午前12時15分JST現在 STS-103の第一回船外活動は歴史的で、船外活動の歴史上で2番目に長い行程となり小さな歴史を作りました。 最長記録は、1992年5月にエンデバー号の3人の宇宙飛行士がインテルサット衛星を掴んだ時の8時間29分です。 Grunsfeldとスミスは、バッテリ電源を12時10分に切り、公式船外活動時間は8時間と15分でした。 まもなくエアロックが加圧されて宇宙遊泳者は彼らの宇宙服を脱ぎ始めます。 彼らの目的の全ては完了しましたが、他の船外活動で行なう機会を失っているNICMOS冷却システムの処置に予定以上の時間を取りました。 もともとこのミッションは4回の船外活動が予定されていたことを思い出して下さい。NASAが年内の打ち上げを強行行したのでミッションの一部が犠牲になりました。 他の船外活動が予定よりも早く終われば、このミッションで4回目の船外活動をおこなう希望は少しあります。 12月23日午前4時4分JST現在 「ここの外はすばらしい眺めだよ。ジョン」とスティーブ・スミスが叫ぶと「僕も君のバイザーに映っているのを見ることができるよ。」とジョンGrunsfeldが応えるました。 12月23日午前2時55分JST現在 1分前にバッテリー電力の1つが投入され公式に船外活動が開始されました。 船外活動は、およそ7時間続くと予想されています。 二人の宇宙遊泳者の声は連絡回線で明瞭に大きく聞こえています。 公式な船外活動の開始時刻は午前3時53分でした。 12月23日午前1時15分JST現在 ディスカバリー号に搭乗している飛行士達は、3回予定されている船外活動の1回目を本日行ないます。公式開始時間は午前4時50分です。 船外活動は予定よりも早く始まる可能性が常にあります。それは過去のミッションでもしばしば起こっています。 12月22日午前11時04分JST現在 ハッブルは現在シャトルから電力を供給されています。 NASA-TVでのハッブルのカメラ画像は、1997年2月に人間が最後に見た望遠鏡を写していますが、特に目に見える問題はなさそうです。 ハッブルの全体画像 12月22日午前10時55分JST現在 ロボット・アームはハッブルを放して戻りました。 TVカメラを使った望遠鏡の調査が次に行なわれます。 12月22日午前10時45分JST現在 カーゴ・ベイの受け台に置かれたハッブルを固定する3つの掛け金のうちの1つがずれ落ちて壊れたことの議論が行なわれました。 しかし、ミッション解説者のカイル・ヘリングはこの問題はたいした事はないと報告しています。 12月22日午前10時26分JST現在 ミッション管制室は、ハッブル宇宙望遠鏡が現在安全にしっかりとカーゴ・ベイの作業台に固定されたことを確認しました。 この報告は、ヨーロッパ宇宙機構の宇宙飛行士ジーン-Francois Clervoyロボット・アームを巧みに操作してハッブルを掴んだあとに行なわれました。 望遠鏡に太陽電池パネルでなくディスカバリー号から電力供給できるように電力ケーブルが接合されます。 12月22日午前10時23分JST現在 我々が見たハッブル宇宙望遠鏡の全体像は良い状態に見えますが、シャトルのカメラを使った精密検査が今夜遅くに行なわれます。 ハッブルは、カーゴ・ベイの受け台から6インチ浮いてういます。 12月22日午前9時37分JST現在 シャトルのロボット・アームに安全にハッブルを付けたままClervoyは、カーゴ・ベイの適切な位置へとハッブルを動かしています。 12月22日午前9時34分JST現在 ディスカバリー号がハッブルを捕まえました。 把握はメキシコ湾上空369マイルでなされました。 12月22日午前08時52分JST現在 4回目の燃焼が実施されてディスカバリー号は現在毎秒2.2フィートで接近しながらハッブルから1,780フィートの位置にいます。 12月22日午前08時35分JST現在 3回目の中間軌道修正燃焼がTI燃焼に続いて行なわれ、ディスカバリー号は現在ハッブルから1マイルの距離にいます。 飛行士達は、ナビゲーション装置の1つを使って光学的にハッブルを見ることができると報告しています。 ディスカバリー号は毎秒6フィートでハッブルの方へ進んでいます。 12月22日午前08時10分JST現在 ディスカバリー号は、現在ハッブルから4マイルの位置にあります。 ミッション管制室は、ディスカバリー号を経由したハッブルと地上の通信リンクが確立したと報告しています。 12月22日午前07時30分JST現在 ディスカバリー号の反動制御システムの推進装置は問題なく16秒間のターミナル・イニシエーション燃焼を行ないました。 シャトル・ディスカバリー号とハッブル宇宙望遠鏡は現在、2時間後にお互いに30フィートの距離に近づくコースに乗っています。 両者は現在10マイル離れています。 12月22日午前07時12分JST現在 ディスカバリー号の宇宙飛行士は、ターミナル・イニシエーション燃焼の命令を受けました。 このシャトルの操縦ジェットの短い燃焼は、シャトルをハッブルへのコースに向けます。 ハッブルを掴む予定時間は午前9時41分ですが、正確な時刻はディスカバリー号が到着した時のハッブルの正確な向きによります。 ディスカバリー号の船長カート・ブラウンは、状態を見ながらディスカバリー号を次にハッブルをロボットアームで掴むことができる適切な位置へと手動で飛行させなければなりません。この事が、ハッブルを掴む正確な時刻を決めます。 12月22日午前06時45分JST現在 ハッブルとのランデブーは全てが順調に進んでいます。 ディスカバリー号は、ゆっくりハッブル宇宙望遠鏡に接近しています。ハッブルから現在47マイル離れています。 12月21日午前09時00分JST現在 シャトル・ディスカバリー号の乗組員達はロボットアームのテストや宇宙服の点検、水曜日の船外活動を見越してキャビン気圧を下げたりと非常に穏やかな宇宙の1日でした。 プリンターの1台で起こった厄介な紙詰まり以上の技術的問題は何もありませんでした。 明日午後(EST)は、実際ハッブルとのランデブーで忙しくなります。 ハッブルへの最終アプローチは日本時間22日午前9時41分から始まります。 12月21日午前02時15分JST現在 スペースシャトル・ディスカバリー号のクルーは、シャトル艦隊が月曜日の打ち上げで再び業務に就いたことをもじってヒューストンのミッション管制室でかけられた「テイキング・ケアロブ・ビジネス」の歌を聴きながら宇宙での最初の1日を開始しました。 今までのところプリンターで起こった紙詰まりが議論されただけで、無線連絡は静かです。 クルーの1日の仕事は、彼らがシャトルの長さ50フィートのロボットアームをアクティブにしてそれをテストするまで実際にはあと1時間くらいは開始されません。 クルーが今日行なう他の注目すべき仕事には、3回予定されている船外活動で使う宇宙服のチェックや船外活動を容易にする為に船内気圧を少し下げることやロボットアームについているカメラを使ってディスカバリー号のカーゴベイ内に収められている装備を点検することなどがあります。 ミッション解説者のジェームズ・ハーツフィールドは、シャトルは良好な状態で技術的問題は何もないと報告しています。 12月20日午前11時45分JST現在 シャトル・ディスカバリー号のカーゴベイドアーが開きました。乗組員達は軌道オペレーションを開始しました。 乗組員達は、シャトルの地球からの高度を火曜夜ESTにハッブル宇宙望遠鏡と同じレベルに到達させる為に2日間にわたって軌道修正を続けます。 12月20日午前10時40分JST現在 シャトルの2機の軌道操作エンジンは点火に成功して、ディスカバリー号を高度315マイルと170マイルの軌道に無事投入させました。 ディスカバリー号の軌道操作エンジンとステアリング・スラスターは、軌道をハッブルの位置まで上昇させる為に翌日かそれくらいまで使われます。 次の大きなステップは、公式に軌道オペレーションが命令されて乗組員がペイロードベイドアーを開くことです。それはこれから1時間ぐらいしてから行なわれます。 12月20日午前10時20分JST現在 公式打ち上げ時刻は9:50:00.069でした。 全てが順調に進んでいます。乗組員は軌道を円形にする軌道操作エンジンの点火の準備を行なっています。現在彼らはアフリカ上空を飛行中です。 12月20日午前9時59分JST現在 ディスカバリー号の3つのメインエンジンはカットされ7人の乗組員は無事310マイルと310マイルの遷移軌道にに乗りました。軌道操作システムが30分で317マイルと310マイルのの円形に修正します。 ディスカバリー号は、衛星経由でミッション管制室とNASAの追跡データ中継システムと通信ができるようにロールアップしてヘッドアップポジションになりました。 シャトルは速度9,000 mphKSCからの飛行距離400マイル高度67マイルです。 ディスカバリー号はいま、緊急時でもKSCに帰還できないポイントを過ぎました。実際はこの時点でメインエンジンの1つが故障しても軌道へ安全に到達できます。 ディスカバリー号の2つの固体ロケット・ブースターはシャトルから分離しました。 3つの液体燃料ロケットダイン主エンジンはシャトルを軌道へと推進しています。 ヒューストンは全てが正常でディスカバリー号は上昇していると報告しています。 9時50分ディスカバリー号は7人の乗組員を乗せてハッブルへと打ちあがりました。 12月20日午前7時45分JST現在 カウントダウンは、技術的にも天候的にも問題なく静かに進んでいるとNASAのコメンテーターのブルース・バッキンガムは報告しています。 今日の打ち上げは、ディスカバリー号が大晦日までに地球に帰還してパワーダウンできるようにNASAに4回の打ち上げの1つを犠牲にして飛行を1日短縮させました。 ディスカバリー号が無事に軌道に到着したと仮定しての簡単なミッション・タイムライン 22日午前9時41分: 宇宙飛行士がロボット・アームを使ってハッブルを捕獲 22日午前10時01分: ハッブルがカーゴベイ内のサービスリングに固定 23日午前4時40分: 第一回船外活動で故障したジャイロの取り替え作業 24日午前4時50分: 第2回目船外活動でコンピューターと誘導センサーの取り替え作業 25日午前4時50分: 第3回目船外活動で記録装置の取り替えといくつかのd断熱材の修理 25日午前8時03分: クリスマス。ハッブルを軌道に再放出。 28日午前7時24分: ディスカバリー号はケネディ宇宙センターへ着陸 12月18日午前10時52分JST現在 NASAは天候不良の為に今日の打ち上げを中止しました。明日再度打ち上げが試みられます。 明日の打ち上げ日時は、日本時間午前10時21分です。ランチウィンドウは43分です。 明日も天候が悪くなる確率は70パーセントあります。 12月18日午前8時09分JST現在 全ての乗組員がシャトルに乗り込み通信システムのチェックを行っています。 12月18日午前8時05分JST現在 ミッション・スペシャリストとペイロード・コマンダーのスティーブン・スミスがシャトルに搭乗しました。彼はミッドデッキの左側の座席に座りました。 12月18日午前7時25分JST現在 宇宙飛行士達が打ち上げ台に到着して高さ195フィートのエレベーターにで上がります。 ミッション・コマンダーのカート・ブラウンが、最初にシャトルに乗り込む乗組員です。 12月18日午前7時00分JST現在 シャトルの外部のタンクは超低温の推進剤で充てんされています。そして、氷結点検チームは打ち上げ台39Bで氷や霜の点検を行っています。 雨天のおかげで、タンク上に問題はありません。 天気は、まだ80パーセントが打ち上げに好ましくありません。 雨と厚い下層雲が残って、打ち上げ後の緊急着陸地KSCと上昇段階でディスカバリー号を追跡する射場安全カメラの能力両方に心配をもたらしています。 外は暗く雨が少し降っています。視程はおよそ4マイルです。 12月18日午前2時00分JST現在 NASAのミッション・マネージメント・チームは、シャトル・ディスカバリー号の今日の間打ち上げを承認しました。 天気予報はまだひどい状況です。予定の時刻に打ち上げが可能な確率はわずか20パーセントの状態です。 12月18日午前0時0分JST現在 ケネディ宇宙センターの打ち上げに向かっての気象状況は最悪になりつつあります。 空軍の気象担当官は、今夜(EST)悪天候になる確率は現在80パーセントだと言っています。 ミッション・マネッジメント・チームの会議が18日午前1時(JST)に召集され、彼らが打ち上げを進行させるべきかどうかを決定します。 過去の経験から言うと、NASAのマネージャーは通常は悪天候の緩和を願ってそれを進行させます。 予報が90パーセントだめだったときも、NASAは進行させて無事に打ち上げた時もありました。 このあたりの天候になると予測が立ちません。しゅう雨の帯が、フロリダのスペース・コーストの上空を午前中ずっと移動しています。 今日の主な活動スケジュール 18日午前1時:乗組員起床 18日午前7時02分:宇宙飛行士は打ち上げ台39Bへ出発 18日午前8時47分:ディスカバリー号のメインハッチ閉鎖 18日午前10時47分:打ち上げ 12月17日午前4時45分JST現在 ディスカバリー号の打ち上げは24時間延期されました。 理由はマネージャーが、1970年代後半から1980年代前半まで遡って書類を再検査して製造業者が何年も前にシャトルの主推進剤パイプを正しく溶接して組み立てたことを証明するのに時間が必要だからです。 シャトル計画マネージャーのロン・ディッチモアーは、「私はハードウェアーには何も問題がないと信じています。とりわけディスカバリー号は、現在問題になっている主推進システムのパイプで25回以上も安全に飛行しています。」と述べています。 「私は、打ち上げは可能で全てがうまくいくと思っています。しかし我々はそうはしません。我々は安全を確証する為には時間を取るからです。」とディッチモアーは言っています。 ディッチモアーはその契約業者の社名を挙げませんでしたが、報道機関に公開されているシャトル・オペレーション・マニュアルは、問題になっている直径17インチのパイプの製造業者をカリフォルニア州Los Alamitosにある合衆国大手のアローウェッド・プロダクト社と特定することができます。 明日の気象予報では、(気象条件によって)中止になる確率は60パーセントです。 なお、Y2K問題の為にオービターを年末までに帰還させる目的でディスカバリー号のミッション期間は短縮されています。 12月17日午前2時45分JST現在 NASA当局は、外部タンクとシャトルの後部エンジン・コンパートメント内部両方の溶接に関する書類再検査の為に我々は少なくともあと24時間必要だと言っています。 12月17日午前2時38分JST現在 NASAマネージャーは、少なくとも24時間打ち上げを取り止めるます。 12月16日午前7時45分JST現在 打ち上げ台39Bでの準備作業は報告するような大きな問題はなく続けけられています。 その日、外部タンクの製造工場で誤った材料が溶接された箇所が発見され、現在ディスカバリー号の胴体に取り付けられて明日超低温の推進剤が充填されることになっているタンクも含んでNASAに出荷したタンクに疑いが投げられるという問題が発生しました。 しかし、書類上の緊急調査とX線画像が、ディスカバリー号のタンクの飛行をほとんどクリアーにしいるとケネディ宇宙センターのスポークスマンのブルース・バッキンガムが伝えています。 当局はこのタンクを特別とみなして書類検査を続けますが、ミッションを遅らせるような事は何も見つからないだろうとバッキンガムは言っています。 12月15日EST現在 昨夜のケネディ宇宙センターでのシャトル・ディスカバリー号の作業は順調に進みました。 午前9時のブリーフィングで、NASAのマネージャーは技術的問題は何もなく天候も打ち上げに支障ない状態が続いていると報告しました。 「我々には、何の問題も心配事もありません。飛行と地上のシステムは順調で、我々は木曜日の打ち上げ成功を楽しみにしています。」とNASAのテスト・ディレクターのダグ・ライアンズは言っています。 何かあるとすると、気象画像が少し改善されました。 シャトルの気象担当官のエドPriselacは、現在打ち上げに適した天候の確立は90パーセントで唯一の懸念はまだ3,000フィートの雲底の可能性があることですと述べています。 この雲が残る可能性は非常に高いですが、空の4分の1以上を覆うことはありません。 緊急着陸基地は、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地とニューメキシコのホワイト・サンド基地、海外ではガンビアのBajul基地がスタンバイしています。 スペインのベンGuerir基地は、木曜日は横風の為に「ノーゴー」になりそうです。 金曜日と土曜日の気象も良好で、「ゴー」になる可能性は80パーセントです。 昨夜KSCの作業員達は、ディスカバリー号が10日間のミッション期間に発電燃料に使う液体水素と液体酸素を船内に装填しました。 装備品のチェックは完了しましたが問題は報告されませんでした。 スペース・シャトルSTS-103特集ページへ |