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6月17日付け
FLORIDA TODAY Space Onlineは

米国のビジネスマンがミールで滞在する計画を。


という見出しの記事を報じています。

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元NASAの科学者で現在はウォール街のやり手ビジネスマンが、彼自信のお金の2000万ドルを払って来年ロシアのミール宇宙ステーションにツーリストとして乗り込む計画を立てています。

カリフォルニア州サンタモニカにある投資会社Wilshire Associatesを所有するデニス・チトー氏(59)は、7日から10日間ロシアの宇宙ステーション・ミールに搭乗する予定だと、民間企業ミール社がモスクワで金曜日に発表しました。

チトーと2人のロシアの宇宙飛行士は、4月ごろロシアのロケットに乗ってミールに向かう予定だと、Wilshireの副社長トム・スティーヴンズは言っています。

チトーはロシアでミッションの訓練を受けていますが、ミールに搭乗して彼の役割が何なのかは不明です。

アムステルダムに本社を置くミール社は、幾人かのアメリカ人を含む民間の投資家達とミールを所有するロシアのエネルギア社の合名会社です。

この会社は、金曜日に2人の宇宙飛行士が帰還して無事に終了したミールの修理ミッションのスポンサーになっていました。

スティーヴンズは、チトーは1991年にミールを訪問する予定だったがクレムリンのクーデター未遂事件が彼の目的を狂わしたと言っています。

スティーヴンズは、会社のほとんどの人が最後のフロンティアとしての彼の意気込みを知っていると言っています。

チトーはカリフォルニア州パサデナのジェット推進研究所で、火星と金星を巡ったマリナー探査機の飛行経路をプロットする仕事をしました。

金曜日に彼の旅行計画のニュースが発表されたとき、チトーはモスクワにいました。


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上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.floridatoday.com/space/explore/stories/2000a/061700d.htm

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