9月23日付け
FLORIDA TODAY Space Online's Space Today

マーズ・クライメート・オービター最新情報。


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23日午後7時40分

NASAのマーズ・サーベイヤー'98プロジェクトのマネージャーのジョンMcNameeは、管制官達は緊急事態処置プランの作業を行い探査機の場所や状況を把握する努力をしていると、言っています。
「我々は、火星到着前にスケジュール通りにエンジンを燃焼さた情報を得ています。」
我々は、5分間の火星軌道投入燃焼があったことが分かっています。
その時点で、探査機は予定通りに火星の裏側に回り込みました。
我々は、エンジンは更に10分間燃焼したと思っています。
それから10分後に探査機は火星の裏側から現れて、我々は探査機からの信号を得るはずでした。
しかし、それは起こりませんでした。
我々は、航法に問題があって探査機が火星の目的よりも低い軌道にあるという指示は得ていません。
その結果我々は、その時点で誤った場所を探していたという慎重なる楽観視をしています。
それで、我々はこのナビゲーションを改訂して、追跡局にその情報を与えています。
2時間以内で我々は調査を開始します、その時に探査機を発見すると期待しています。」


午後8時45分

「我々は、この時点で通信を再開していません。」と、マーズ・サーベイヤー'98プロジェクトのマネージャーのジョンMcNameeは言っています。
「我々は探査機を少し低い所で追跡していたようです。それで我々は、探査機から送り返される信号を効率的に受信するには間違った場所を探していたかもしれません。探査機は火星の軌道にいるようです。我々は現在探査機との通信再確立の為に努力しています。
「我々は、宇宙に山のようにある信号を探している地上局のアンテナを使った捜査範囲を広げようと試みています。
「我々は通信を確立するまで、実質上は探査機がどこにいるのか、大気にどのくらいの深さまで入ったのかさえわかりません。もちろん深く入りすぎていたら決してわからないかもしれません。しかし今現在は通信の再確立を試みています。それは、かなり高性能な探査機です。自信をケアーすることができ、始終我々と通信する必要はありません。もし探査機が火星の軌道にあれば、我々はまだ探査機が次に大気に接近して通過する時に適切な設定をする指令を送れる希望があります。」


午後9時55分

マーズ・クライメート・オービターの管制官達は、今日の予定された軌道投入燃焼の後に再出現できなかった探査機の発見努力を進行中です。
この時点で、管制官達は探査機からの信号を捕まえることを期待して異なった周波数を聞き始めました。
1つの関心は、地上局の管制官達が正確な周波数に合わせることですと、リチャード・クックが述べました。
一方で宇宙局は、マーズ・クライメート・オービターは予定よりも低い接近航路に入り、予想しなかった軌道に投入された可能性があると言っています。
NASA当局は、24日0時から予定されていた記者会見は中止されると言っています。
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詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.flatoday.com/space/today/mco.htm

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