今日スペース・イメージング社は、地球を写した世界初の民間衛星高解像度画像を公開しました。
スペース・イメージング社のアイコーノス衛星によって収集されたワシントンD.C.を写した解像度1メートルのモノクロ写真は、前例のない明瞭度とディテールをしています。 「この画像はワシントンD.C.のショッピングセンター区を浮き出たせて、初のアイコーノス画像の明瞭度とディテールは、光学結像系におけるロッキード・マーティン社とレイセオン社がリーダーシップ・ポジションにあることを確認させた。」とスペース・イメージング社の経営最高責任者のジョン・コップルは言っています。 「スタートは完全でしたが、かつそれ自身が大事な局面でした。スタートのちょうど三日前に我々はシステムを起動させることができ、アイコーノスの収集能力を試験できました。これは、ロッキード・マーティン社とレイセオン社にとって遺産技術になりえる驚くべき功績です。」 「9月30日に撮られたこのワシントンD.C.の画像は、衛星が指示通りに動作していることを実証しています。我々はこのシステムの結像機能を更に改善してキャラクタライズする為の校正はまだ行なっていませんが、これまでの結果でも満足しています。私はこのサポートを可能にしてくれた顧客やベンダーや投資家全員に感謝したいと思います。」とコップルは続けました。 スペース・イメージング社の社長ジェフ・ハリスは、「スクリーンに投影されたこの画像を見るために我が社の従業員が集まってきました。彼らの畏怖の念が顧客やこの産業界に広まることは疑いありません。」と加えました。 ワシントンD.C.の画像はアイコーノスの収集能力一例です。この画像は、地図と同じ精度を持たせる処理は行なっていません。 アイコーノス衛星は、解像度4メーターの多スペクトル(カラー)画像を撮るセンサーも備えています。 衛星の名前IKONOSは、ギリシア語で「画像」という言葉に由来しており、「アイコーノス(Eye-KOH-nos)」と発音します。 画像1 画像2 画像3 画像4 画像5 |