シャトル・ディスカバリー号の打ち上げは、少なくとも月曜日の午後まで延期されます。
月曜日の新しい打ち上げ時間は、午後1時15分でランチウィンドウは39分続いて午後1時54分に閉じます。 当局は火曜日に会議を開き、メイン推進システムのくぼんだ油圧パイプを飛行前に取りかえる必要があるかどうか検討しました。 もしその作業がなされなければならないなら、打ち上げは更に2日間遅れることになるとケネディ宇宙センターのスポークスマン・ブルース・バッキンガムは言っています。 このパイプは、ロケットが打ち上げ台にある時にメインエンジンから外部タンクに油圧油を循環させるのに使われます。飛行中に使われることはありません。 バッキンガムは、それが何故くぼんだのかは明らかでないと言っています。 スペース・シャトルSTS-103特集ページへ |