打ち上げからスピンまでの詳細
Update for 9:52 p.m. EST
打ち上げ4分前
ターミナルは打ち上げの秒読みを開始しました。
Update for 9:54 p.m. EST
打ち上げ2分前
上空の風のコンディションの為に、投下時間がおよそ1分延び午後9時56分となりました。
Update for 9:55 p.m. EST
打ち上げ45秒前
第一段の垂直安定板バッテリーは現在有効状態です。これから数秒以内で飛行前の最終フィン・スウィープ(操舵動作試験)が行われます。
Update for 9:56 p.m. EST
投下
ペガサスは離脱しました。
点火してNASAの広視野赤外線エキスプローラは宇宙への航海の途上です。
Update for 9:57 p.m. EST
打ち上げ1分後
ペガサスの飛行は予定通りに続いています。
現在、第汳iの残燃焼はあと16秒です。
Update for 9:58 p.m. EST
打ち上げ2分後
第汳iは、燃え尽きて、投棄されました。
今、第二段が点火しました。
これからおよそ10秒後のペイロードのフェアリング(衛星のカバー)の分離に備えています。
Update for 9:59 p.m. EST
打ち上げ3分後
現在、第二段の燃焼が完了しました。
ロケットは、これから4分間滑降状態になります。
滑降時間は、第汳iと第2段の燃焼効率を基礎にしたロケットの誘導システムで調整されます。
これは、このミッションのために要求される軌道へ正しくを定めるためになされます。
Update for 10:00 p.m. EST
打ち上げ4分後
第汳iと第2段の燃焼効率は正常だったと報告されました。
Update for 10:03 p.m. EST
打ち上げ7分後
第2段はが投棄されました。
第3段がまもなく点火します。
Update for 10:03 p.m. EST
打ち上げ7分30秒後
ペガサスの第3段のモーターが点火しました。
この燃焼は、およそ44秒間続きます。
Update for 10:04 p.m. EST
打ち上げ8分30秒後
第3段の燃焼が完了しました。
ペガサスは、およそ44秒後のWIRE 衛星の投入に備えています。
Update for 10:05 p.m. EST
打ち上げ9分30秒後
広視野赤外線エクスプローラー衛星は、無事ペガサス第3段ロケットから分離して、
宇宙を自由飛行しています。
WIRE は現在自律モードです。
数分をかけて、衛星はソーラー・アレイを開き姿勢制御システムを起動して分離からの情報を引き出し、ソーラー・アレイを太陽の方へ向ける姿勢制御を行うシーケンスを開始します。
これらを起動してWIRE は安全姿勢に入ります。
最初の地上と衛星のコントラクトは、およそ20分後に南極大陸の地上局を通して起こります。
5〜6分が経過するとエンジニア達は、 衛星の一般総合状態を評価して、姿勢制御システムが太陽を捕捉する事できたか調べる事ができます。
それから、WIRE にある穴が開いて余分な熱を放熱します。
熱の抜け口を作ることは、 望遠鏡運用に必要な冷凍水素を保護する為に重要です。
次の通信パスは、アラスカのポーカー・フラットで起こります。それはこれからおよそ1時間5分後に起こります。
その時までに、WIRE のソーラー・アレイは完全に太陽の方へ向けられていなければなりません。
これから2日をかけて衛星はオペレーティングモードへと移行していきます。
管制官達は、歳差運動姿勢制御システムをチェックして、計測器類を調整します。
日曜日に望遠鏡の保護カバーが取り除かれます。
そして科学運用は月曜日から開始されます。
WIRE のミッションは超低温装置内の冷凍水素が続く限り行われます。
当局は、その供給が少くとも4ヵ月続き、可能であれば 5ヵ月まで延長すると言っています。
Update for 2 a.m. EST
NASAは、ソーラーアレイが開いて地上との最初の通信が行われ、WIRE の宇宙での最初の1時間は完了したと報告しています。
また当局は、ペガサスロケットは、WIRE を適切な軌道に投入したと言っています。
Update for 12:45 p.m. EST
NASAの広視野赤外線エクスプローラーは、トラブルに陥りました。
宇宙局は、打ち上げ後すぐにどういうわけか望遠鏡の保護カバーが放出されて、衛星は地球上空およそ340マイルで3軸スピンに入りコントロールを失ったと言っています。
http://www.flatoday.com/026.htm