ハッブルが最遠の銀河探索の限界にまで到達
NASAのハッブル宇宙望遠鏡の視野をこれまでよりもより遠くに、そして より昔にまで拡大して、天文学者達はこれまで見えなかった宇宙の領域をのぞきました。 ハッブルの近赤外線カメラとマルチ・オブジェクト分光計(NICMOS)を使って撮られた「長時間露出」の赤外線画像は、これまでに見られた最もかすかな星雲を発見しました。 天文学者達は、これらの星雲のいくつかは、(宇宙論モデルに従うと)120億光年以上離れているはずで、これまでに見られた一番遠い物体になると考えています。 ftp://ftp.hq.nasa.gov/pub/pao/pressrel/1998/98-179.txt 画像 today@nasa.gov |