予想通り、NASAのマネージャーは次のフライトを1日延期して2月8日(日本時間)に、またその次にフライトを3月1日から3月8日に延期させるシャトルの打ち上げスケジュールの修正を了承しました。
それ以降のフライトスケジュールも数日から数週間遅れます。国際宇宙ステーションの2二人の乗組員のローテーションについては検討中です。 ケネディ宇宙センターでエンジニア達は、長く待ちこがれた国際宇宙ステーションへのアメリカの実験室モジュール(Destiny)を取り付ける ミッションの2月8日の打ち上げの為にシャトル・アトランティス号をロケット組立てビルから打ち上げ台39Aに移動させるのを急いでいます。 打ち上げ予定は、2月8日の午前8時11分14秒(日本時間)で予備日は2月9日午前7時48分38秒(日本時間)となっています。 どちらの打ち上げでも。宇宙ステーションとのドッキングは飛行3日目となります。 NASAは、当初アトランティス号を1月18日に打ち上げる予定でしたが、固体ロケットの配線点検の為に最初は1月19日に次に2月6日に2度延期していました。 もう一日遅れた理由は、近くにあるケープカナヴェラル空軍基地からの空軍タイタン4型ロケットの打ち上げと重なったことと、2月6日の打ち上げではステーションとのランデブーが飛行4日目になるからです。 月曜日にNASAマネージャーは以降のフライトスケジュールの遅れの可能性を議論して、今日その修正を了承しました。 しかし、少なくとも2つのフライトの問題を解決する為に来週に時別会合が開かれる予定です。 修正されたフライトスケジュール
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