現在火星の軌道を回っているNASAのマーズ・グローバル・サーベイヤー探査機のチームが「これまでで最も重大な発見」を来週木曜日に発表すると宇宙局が言っています。
イメージング学者のマイケルMalin博士とケンEdgett博士が12月7日金曜日午前4時00分(日本時間)に宇宙科学アップデートで彼らの発表を行う予定です。 彼らの発見は、サイエンスマガジン12月8日号にも掲載されます。 ちょうど2、3ヵ月前、Malin博士とEdgett博士は、遠くない過去に火星で液水が流れた形跡を発見したと発表しました。 ワシントン市のNASA本部で開かれる木曜日の概要説明会は、テルスター5通信衛星のトランスポンダー11を使ってライブ放送されます。 このKuバンド衛星は西経97度にあり、ダウンリンク周波数は11929MHzで垂直偏波です。 スペース・フライトナウはこのイベントをQuickTimeストリーミングを使ってライブ中継します。 NASA-TVは、進行中のスペースシャトル・エンデバー号の国際宇宙ステーション・ミッションの為に、この発表会は中継しないと思われます。 この発表会が開催されている時間は、シャトルの2人の宇宙飛行士による船外活動の真っ最中なのです。 |