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Spaceflight Now STS-102 Mission Status Center。



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3月16日午前3時15分(日本時間)

飛行管制官は、地球へ送り返す物資のレオナルド・モジュールへの積み込みが予定よりも遅れている為にディスカバリー号の国際宇宙ステーション滞在を1日延期させることを検討しています。

この計画は、ミッションは1日延長されます。

乗組員にはその可能性を予定より1時間半遅れの午前2時30分(日本時間)の就寝前に伝えられました。

ミッション管制室は、宇宙飛行士が午前8時42分(日本時間)に起床してからこの問題を議論します。

シャトルは、消耗品を1日分余に積んでいます。


9,650ポンドの装置や物資をイタリア製のミニ与圧補給モジュールから 国際宇宙ステーション内部へ運ぶ作業は完了しました。

シャトルとステーション乗組員が合同で、地球へ送り返す廃棄装置やゴミをレオナルドへ詰め込む作業が行われています。

同時に、第一次遠征隊の船長ウィリアム・シェパード他セルゲイ・クリカレフとユリ・ギドゼンコは、彼らの交代要員の第2次遠征隊達にディスカバリー号が出発した後の運用方法について説明を行いました。

任務移譲セッションとして、ボスとヘルムは、来月カナダ製のロボットアームを動かすのに必要なステーションの2つのコンピューターの1つを起動させました。

午後6時30分の飛行管制主任ジョン・シャノンによる記者会見が開かれ、作業は非常に順調に進んでおりステーションとシャトル両船は何の技術的問題もなく機能していると伝えられました。

週末の船外活動でなくした可搬式足場が至近距離に近づく恐れがあるとして、水曜日に宇宙飛行士達は就寝前に予定よりも早く軌道上昇作業を行いました。

しかし、シャノンは今日、あれは追跡予測の誤りでこの物体は危険なほどには近づかなかったと言っています。 現時時点でこの物体は、シャトルから20マイル以上はなれており遠ざかっています。



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3月12日(日本時間)

宇宙飛行士アンドルー・トーマスの操作でシャトル・ディスカバリー号の長さ50フィートのロボットアームは、ゆっくりと1億5000万ドルのイタリア製カーゴ・キャリアー「レオナルド」をシャトルのカーゴベイからゆっくりと持ち上げて国際宇宙ステーションへ無事取り付けました。

レオナルド多目的物資輸送用モジュールは、アメリカのデスティニー実験室モジュール用の9,993のポンドの機材や実験機器を積んでいます。

レオナルド・モジュールは、ゆっくりと操作されてステーションのマルチハッチのユニティー・モジュールの下面のポートのアタッチメント・ポジションに取り付けられました。

宇宙飛行士達は、数時間後にこのモジュールを与圧して中に入り月曜日夜から荷解きを始める予定です。

その貨物には、実験モジュール用の6つのシステムラックがあります。2つは研究機器を制御する電源ユニット用で、2つは来月運ばれるステーションのロボットアームを操作するのに必要な物です。もう1つはステーションのKuバンド高速通信及びTV通信用アンテナの為の物、最後の1つは飛行士の医療機器用の物です。一つの実験ラックは、生命科学調査の為にも運びこまれた物です。

ステーションに移される多様な供給品と予備品も積まれています。

このモジュールが一旦空になると、乗組員はレオナルドに地球に送り返す2,600ポンドの古い装備品やゴミを積み込みます。

予定では、このモジュールは今度の土曜日に取り外されてディスカバリー号のペイロード・ベイに乗せられます。

レオナルドは、直径15フィート長さ21フィートの円筒状をしています。 打ち上時の重量は23,265ポンドでした。

同様の2つのモジュールの「ラファエロ」と「ドナテロ」も製造中で数年後に宇宙ステーションとの貨物輸送用に使われます。

3つ全てのモジュールは、再使用可能で軌道に上がると宇宙飛行士が荷物を降ろしてまた地球に戻されます。

それぞれは、ステーションの建設期間中は10フライト、通常運用期間中は年間4〜5回のミッションで最高25回使用できるように設計されています。

レオナルドは、イタリア製ですがNASAの所有物です。



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3月11日午後11時08分(日本時間)

アメリカの宇宙計画史上最も長かった8時間56分の船外活動のエアロックの再与圧が始まりました。

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3月11日午後11時05分(日本時間)

宇宙遊泳者は、エアロック再与圧の許可を得てハッチをまもなく閉じます。

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3月11日午後10時50分(日本時間)

ドッキングアダプタを位置に乗せ、ボスとヘルムはまもなくエアロック再与圧の許可を得ます。

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3月11日午後10時45分(日本時間)

PMA-3は、ついにユニティー・モジュールの左側ドッキングポートに置かれました。

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3月11日午後10時42分(日本時間)

ボスとヘルムは、8時間29分を超えてEVA所要時間の記録を更新しました。 これまでの記録は、1992年にSTS-49ミッションの際に通信衛星回収の時に立てられていました。

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3月11日午後10時35分(日本時間)

PMA-3は、正しい位置に乗せられていないようです。 乗組員は、宇宙ビジョンシステムとロボットアーム・デジタル・データの2つの位置決定システムから異なるデータを得ています。 彼らは、再度試みて12インチうしろへさげます。

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3月11日午後10時29分(日本時間)

アームは再び動いています。PMA-3を少しずつドッキング・ポートの方へ 動かしています。

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3月11日午後09時35分(日本時間)

ウェザビーは、乗組員はPMA-3をを新しいドッキング・ポートの方へ動かす準備はできていると報告しています。
PMA-3は、新しいドッキングポートにわずかに届かない位置に置かれています。

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3月11日午後05時55分(日本時間)

ミッション管制室は、予定通りに今日の船外活動で固定式連結物の装着作業を行うと決定しました。

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3月11日午後05時30分(日本時間)

フライト管制官は、現在船外活動が予定より遅れてより1時間以上遅れていると考えています。
船外活動を終了させる前にPMA3の位置変え作業が必要なために、当局は2度目の船外活動にこの作業を回すことも検討しています。

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3月11日午後04時30分(日本時間)

PMA 3に渡るケーブルの取り外しなど連結物を処理する作業は、船外活動飛行士によって完了に近づいています。 円錐形のドッキング・ポートは、現在ボルトを外されておよそ2時間後にユニティーノードから取り外される準備はできています。 次の船外活動の作業は、ユニティーの左側に位置するPMA3用の新しいパーキング・スロットを準備することです。 それは、その現在の位置から下方に45度の位置にあります。
現在底についている通信アンテナ・アッセンブリーは、PMA取り付けの為に取りはずさなければなりません。
このアンテナはもう必要がないので船外活動が終了するとステーションの中へ持ち込まれます。

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3月11日午後04時00分(日本時間)

国際宇宙ステーションのユニティーノードの外部で船外活動飛行士ジム・ボスとスーザン・ヘルムによる配線作業が続いています。

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3月11日午後03時22分(日本時間)

現在ボスとヘルムは国際宇宙ステーションのユニティーノードのまわりでアメリカのモジュールとPMA3ドッキングポートの間に走るケーブルのホックを外す作業をしています。
これらのケーブルは、PMAから取り外されていて、ユニティーのダミー・インターフェイスに取り付けられます。
後でPMAはボルトを外されて、ディスカバリー号のロボットアームを使って地球に面した位置から左側の位置に移されます。

PMA移動作業の説明アニメ。(QuickTime)

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3月11日午後02時52分(日本時間)

今までのところ今日のEVAでは、船外活動飛行士は物を失うなどの若干のトラブルに見舞われています。
スーザン・ヘルムがエアロックの外へ出る際に、ヒドラジン検出器のバッグを不用意にペイロード・ベイ内に漂わせてしまいました。 しかし、既に外に出ていた仲間の宇宙遊泳者ジム・ボスが、そのバッグを手で掴むことができました。
それは、エアロックの中へしまい込まれるバックでした。
今度はボスにつきがなく、PADつまり可搬式アタッチメントが何故かテザーから分離して浮遊しました。
別の同様な器具が、ステーション外壁のツール袋の中に入っています。 PMA3ドッキングポートのケーブルを外す作業は既に進行中です。

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3月11日午後02時12分(日本時間)

EVA開始。
宇宙飛行士ジム・ボスとスーザン・ヘルムはシャトル電力から内部電池に午後02時12分(日本時間)に切り替えて公式に今日7時間の船外活動EVAを開始しました。
このEVAは、米国宇宙計画歴史上では101回目に当たり、国際宇宙ステーション建設としては17回目です。

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3月10日午後05時31分(日本時間)

気密漏れチェックは無事完了したと報告されています。 まもなくハッチが開けらられます。

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3月10日午後04時27分(日本時間)

ディスカバリー号から宇宙ステーションへ通じるハッチの気密漏れチェックが進行中です。シャトルの乗組員は、およそ1時間後にステーションへ入る準備の為にこの玄関を加圧します。
これは、地上とシャトルの間の通信トラブルの為になされます。

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3月10日午後04時07分(日本時間)

シャトルのドッキングシステムのエクステンション・リングは引っ込んで、国際宇宙ステーションのドッキングポートと密閉しました。 フックとラッチも駆動して閉じました。
ディスカバリー号の宇宙飛行士達はドッキングシステムの電源を落としました。

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3月10日午後04時00分(日本時間)

ホワイト・サンド地球局のトラブルで、ディスカバリー号とミッション管制室間の音声とデータ通信ができなくなっています。
ISSの船長ビル・シェパードは、VHFでディスカバリー号と連絡を取り合い、フライト管制官に中継しています。

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3月10日午後03時58分(日本時間)

ディスカバリー号とステーションの間の動きが静まるのを待って、フックとラッチが駆動して閉じられました。
そして、宇宙ステーションのソーラー・アレイは、発電する為に再び太陽を追尾し始めました。

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3月10日午後03時39分(日本時間)

ミッション管制室は、ドッキングは南太平洋上空高度236法定マイルで成されたと報告しています。
後で、フックとラッチが2つの船をしっかりと固定する為に閉じられます。
ドッキングは、ステーションのソーラーアレイが適切な位置にロックしないというアクシデントの為に、スケジュールよりも1時以上遅れて行われました。
この遅れにもかかわらず、ミッション管制室は、第一次遠征隊のパイロットのユーリ・ギドゼンコと第二次遠征隊の司令官の交代式などは予定通りに行うと言っています。

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3月10日午後03時38分(日本時間)

コンタクトとキャプチュア!
ディスカバリー号と国際宇宙ステーションはドッキングしました。
ディスカバリー号は、宇宙タクシーとして第2次遠征隊を乗せ国際宇宙ステーションへ到着しました。

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3月10日午後03時37分(日本時間)

ドッキングまで6フィートです。
ステーションの姿勢制御ジャイロは、ドッキング中は使用禁止となります。



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3月10日午後03時31分(日本時間)

ドッキングまで10分です。距離は41フィートまで近づいています。

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3月10日午後03時20分(日本時間)

NASAのスペースシャトルと宇宙ステーションそしてロシアの飛行管制チーム全てからドッキングに対して「ゴー」が与えられました。

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3月10日午後03時18分(日本時間)

現在ドッキングまで23分です。距離は100フィートとなりました。

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3月10日午後03時14分(日本時間)

現在ディスカバリー号と宇宙ステーションの間の距離は130のフィートになっています。
ドッキング予定時刻は午後3時41分です。

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3月10日午後03時02分(日本時間)

ミッション管制室は、ドッキング時間を午後3時41分にに再度訂正しました。
これは、宇宙ステーションとディスカバリー号の現在の接近速度に基づくものです。
最初のドッキングの予定時刻は、午後2時34分(日本時間)でした。
現在ドッキングには何も支障はありません。
これまでのミッションと違って、今回のドッキングはロシア地上局の通信可範囲で行う必要はありません。

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3月10日午後03時00分(日本時間)

ディスカバリー号は、現在ISSから219フィートの位置にいて、デスティニー・モジュールのドッキングポートへ少しづつ近づいています。

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3月10日午後02時36分(日本時間)

NASAは、ソーラー・アレイのうちの1つをドッキング用の位置にロックできないトラブルの為に、新しいドッキング時間は10日午後3時13分(日本時間)変更されたと言っています。
ロックは、シャトルがドッキングする際に荷重によって繊細なアレイが損傷しないことを確実にするのに必要でした。

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3月10日午後02時36分(日本時間)

ミッション管制室は、ラッチの2回目の試みで現在右舷ソーラー・アレイがうまくロックしたことを確認しました。
そして、ディスカバリー号にドッキングの為の最終アプローチの許可が与えられました。

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3月10日午後02時33分(日本時間)

管制官は、現在ソーラーアレイがロックしたことの確認を待っています。
一方当局は、ソーラーアレイがロックしなくても400フィートまで接近を再開させることについて協議中です。
いずれにせよ、リンク・アップは、少なくもう半時間はなされません。

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3月10日午後02時27分(日本時間)

現在ディスカバリー号は、予期せぬ右舷ソーラー・アレイのトラブルでステーションから437フィートの位置で待機中です。

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3月10日午後02時04分(日本時間)

ミッション管制室は、ディスカバリー号の宇宙飛行士達にソーラー・アレイの問題を解決するのに30分から40分かかるだろうと伝えています。
ディスカバリー号は、飛行規則では、ソーラーアレイが適切な位置にロックするまで400フィート以内に接近することはできません。

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3月10日午後01時56分(日本時間)

ディスカバリー号は、現在400フィートの距離でステーションの前方へ回り込みました。
一方フライト管制官は、ステーションのソーラー・アレイを数度回転させてロックさせる方法を検討中です。



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3月10日午後01時56分(日本時間)

今のところソーラー・アレイがロックしない問題について新しい情報は入っていません。
ディスカバリー号は、宇宙ステーションの前方への移動する操縦を続けています。

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3月10日午後01時51分(日本時間)

飛行規則では、P6トラス構造物の2つのソーラー・アレイがドッキング用の位置に固定する前は、シャトルは国際宇宙ステーションからの400フィート離れていなければなりません。
1つのアレイは現在ロックしていません。地上管制官がこの状況を調べています。

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3月10日午後01時49分(日本時間)

両船の距離は500フィートになりました。
ミッション管制室は、ソーラー・アレイのうちの1枚がまだ所定の位置へロックしていないことを調べています。

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3月10日午後01時40分(日本時間)

宇宙ステーションの端から端まで240フィートに広がるアメリカのソーラー・アレイは、数時間後にはディスカバリー号の最終接近との位置関係から「エッジオン」ポジションへ伸ばされます。
これは、ディスカバリー号のスラスターの炎でアレイが損傷しないようになされます。
ザリャーとズベズダのロシアのソーラー・アレイは、まもなく位置変更します。

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3月10日午後01時26分(日本時間)

ディスカバリー号は、現在ステーション後約3,500のフィートで毎秒5.5フィートの割合で接近しています。

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3月10日午後00時42分(日本時間)

ディスカバリー号は現在、国際宇宙ステーションの後約7.5マイルにます。1時間に9マイルの割合で接近しています。
およそ60分後にシャトルは、ステーションの真下の600フィート以内に達します。そしてディスカバリー号はISSと300フィートまで近づきのデスティニー実験モジュールとのドッキングの為の最終接近を開始します。
ドッキングは、11日午前2時34分(日本時間)にブラジルの東海岸沖大西洋上空で起こります。

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3月8日午後8時52分09秒(日本時間)

打ち上げ後10分。
現在ディスカバリー号は、今日の順調な打ち上げの後、高楕円軌道に乗っています。
オービター軌道操縦システム・エンジンが半時間ほど燃焼して安全な高度にシャトルの軌道を修正します。
今日の打ち上げの公式時刻は午後8時42分09.059秒でした。

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3月8日午後8時51分09秒(日本時間)

打ち上げ後9分。
外部燃料タンクの投棄が確認されました。

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3月8日午後8時50分47秒(日本時間)

打ち上げ後8分38秒。
MECO!
ディスカバリー号は動力飛行段階を終え、メインエンジンは予定通り遮断されました。
スペースシャトル・ディスカバリー号は、日曜日午後2時32分(日本時間)のランデブーとドッキングの為に、2日間の国際宇宙ステーション追跡を開始しました。

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3月8日午後8時49分39秒(日本時間)

打ち上げ後7分30秒。
メイン・エンジンはシャトルと宇宙飛行士の上で重力過重をやわらげる為にスロットル・バックします。

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3月8日午後8時49分09秒(日本時間)

打ち上げ後7分。
ディスカバリー号は、現在3つのメイン・エンジンのうち1つだけでも軌道に届くまで上昇しました。 しかし、これは今までのところ順調な上昇で問題は報告されてません。

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3月8日午後8時48分09秒(日本時間)

打ち上げ後6分。
ディスカバリー号は、NASAの軌道上のTDRSシステムとの通信をより良くするために回転して「ヘッドアップポジション」になりました。

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3月8日午後8時46分09秒(日本時間)

打ち上げ後5分。
ディスカバリー号は、現在メイン・エンジンの2つが故障してもい軌道に乗れるまで上昇しました。 しかし、3つ全てのエンジンは正常に燃焼しています。

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3月8日午後8時46分09秒(日本時間)

打ち上げ後4分。
ネガティブ・リターン
シャトルはあまりに速く遠くに飛行たのでこの先は、メインエンジンが故障しても打ち上げ基地に戻れません。

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3月8日午後8時45分09秒(日本時間)

打ち上げ後3分。 高度44マイル、飛行距離65マイル。

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3月8日午後8時44分29秒(日本時間)

打ち上げ後2分20秒。

2本の固体のロケットブースターは燃焼を終えてディスカバリー号と分離しました。

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3月8日午後8時42分39秒(日本時間)

打ち上げ後90秒。
アトランティス号の全てのシステムは順調に作動して軌道へと加速しています。 非常に早い効率で燃料は燃焼してシャトルは、打ち上げ時の重量の半分になっています。 問題が全くなかったカウントダウンの後、ディスカバリー号はフロリダ朝の晴れた空の中を上昇しています。

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3月8日午後8時42分09秒(日本時間)

打ち上げ!
ディスカバリー号は、国際宇宙ステーションへ往復します。
タワー通過。

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3月8日午後8時39分39秒(日本時間)

オービターの操縦システム点検が完了しました。メインエンジンのノズルがスタート位置に戻りました。

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3月8日午後8時39分(日本時間)

打ち上げ5分前。
補助動力装置起動指令。
パイロット・ジム・ケリーは、現在ディスカバリー号の操縦席の3つの補助電源ユニットのスイッチを入れました。

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3月8日午後8時39分(日本時間)

地上打ち上げシークエンサーが現在オービターアクセスアームを引き戻しています。

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3月8日午後8時29分(日本時間)

NASAの打ち上げディレクターのマイクLeinbachは、上司の意見を何も問題がないことが発表されました。

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3月8日午後8時28分(日本時間)

NASAのテスト・ディレクターのジェフSpauldingによる最終準備確認点呼が実施され全ての打ち上げチーム・メンバーから「ゴー」が伝えられました。

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3月8日午後8時23分(日本時間)

現在、9分前でホールドする組み込み待機時間中です。

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3月8日午後8時12分(日本時間)

NASAは、2本の固体のロケットブースター回収艦フリーダムスター号とリバティースター号が大西洋のケネディ宇宙センターの北東40マイルに待機中だ報告しています。 この艦は、使用済みのブースターを回収して再利用する為にケープへ持ち帰ります。 この船は、ケープカナヴェラル港からから荒れた海の影響で数時間遅れの昨日正午ころに出航しました。

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3月8日午後8時00分(日本時間)

打ち上げまであと42分です。

打ち上げの瞬間、国際宇宙ステーションはフロリダ宇宙基地に接近しながら南太平洋上空、パース(オーストラリア)の1,000マイル南を飛行しています。 そして、打ち上げ数分後に発射台の上空を通過します。


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上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。
http://spaceflightnow.com/station/status.html



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