12月12日午後08時04分(日本時間) 車輪停止。 エンデバー号はケネディ宇宙センターで停止して、そのミッションを終了しました。 12月12日午後08時04分(日本時間) タッチダウン! 主脚タッチダウン。 ドラグシュート展開。 ノーズ・ギア・タッチダウン。 スペースシャトル・エンデバー号は、国際宇宙ステーションに太陽電池パネル・ウィングを展開させるミッションを成功させてケネディ宇宙センターの滑走路15へ着陸しました。 12月12日午後08時03分(日本時間) ランディングギア・ダウン&ロック。 ケネディ宇宙センター滑走路15への着地スタンバイ。 12月12日午後08時02分(日本時間) 滑走路視認! 船長のジェットは、滑走路を見ながらエンデバー号を操縦してシャトル計画の歴史上16回目の夜間着陸を試みています。 12月12日午後08時00分(日本時間) 船長のブレント・ジェットはエンデバー号の操縦を手動に切り替えました。 ソニックブームがKSCで聞こえ、シャトルの接近を伝えています。 現在時速570マイル、滑走路まで22マイルです。 12月12日午後07時56分(日本時間) 大気速度やコンピューターナビゲーション用の高度情報を計る大気データ検知器が、シャトルのノーズから展開されました。 12月12日午後07時55分(日本時間) シャトルは、減速の為の最後の左旋回を行っています。 高度は21マイル、速度は3,100mph、滑走路までの距離は156マイルです。 12月12日午後07時52分(日本時間) エンデバー号は、右旋回に戻りました。現在高度は28マイルです。滑走路までの距離は300マイルです。 12月12日午後07時52分(日本時間) エンデバー号搭載されたTACAN航法装置が、いまケネディ宇宙センターの滑走路から発信するビーコンを受信しました。 12月12日午後07時50分(日本時間) エンデバー号は、現在ちょうどキューバの西のメキシコ湾上空にいます。 シャトルは、速度を落とす為に左旋回を続けています。 12月12日午後07時49分(日本時間) 着陸まで15分。 着陸の時、国際宇宙ステーションは、ヴァージニアは沖合数百マイルの大西洋上を飛んでいます。 12月12日午後07時45分(日本時間) エンデバー号は、最初の旋回の反転を開始しました。右旋回旋回から左旋回に移っています。 12月12日午後07時44分(日本時間) 着陸まであと20分。 エンデバー号の速度は現在時速14,800マイル高度43マイルです。滑走路までの距離は1,850マイルです。 12月12日午後07時37分(日本時間) 現在スペースシャトルは、スピードを殺すために4回行われる急旋回の1回目を行っています。 1回目は、75度バンクの右前回です。 これらの旋回は、エンデバー号が打ち上げ際に発生させたエネルギーを放出しているのです。 12月12日午後07時28分(日本時間) エンデバー号は、現在時速17,050マイルで高度54マイルを飛行中です。 12月12日午後07時28分(日本時間) エンデバー号は、今日の再突入のために大気上のフリンジと衝突するまであとおよそ5分です。 12月12日午後07時10分(日本時間) エンデバー号は、地球の上層大気圏の自由落下を続けています。 シャトルは、現在オーストラリア上空を飛行中です。 12月12日午後07時00分(日本時間) 軌道離脱燃焼が完了しました。 エンデバー号は、軌道離脱燃焼を完了しました。シャトルは地球への帰途に着きました。 12月12日午後06時58分(日本時間) 軌道離脱燃焼点火。 インド洋インドネシアの西上空220マイルをさかさまで飛行しながらエンデバー号は軌道離脱燃焼を開始しました。 シャトル船尾の2機の軌道操縦システムエンジンは2分45秒燃焼して船の速度を時速211マイルに落とします。 12月10日午後10時25分(日本時間) エンデバー号の宇宙飛行士達は、午後9時6分に起床して、宇宙での最後の1日を開始しました。 船長のブレント・ジェット、パイロットのマイケル・ブルームフィールド、フライトエンジニアのマークGarneauらは、船のウィングフラップやその他の再突入装置を試験する為にシャトルの油圧ユニットの1つを11日午前1時6分頃に起動させる予定になっています。 その1時間後に、彼らはエンデバー号の全ての反動制御システム・スラスターが正常に作動するか確かめます。 設定されている最後の軌道上記者会見は、11日午前5時56分(日本時間)です。キャビンの片付けは午前6時45分に始まります。シャトルのKuバンド・テレビジョン・アンテナは午前9時46分に撤収される予定です。この時点でミッションのテレビによる中継は終了します。 軌道離脱準備は、火曜日午前3時06分から開始されます。ケネディー宇宙センターへの着陸は12日午前8時4分(日本時間)です。 ヒューストンのジョンソン宇宙センターの気象予報グループは、現在の予報は高度4,000フィートと25,000フィートに切れ雲があり、風は130度6ノット瞬間12ノットとしています。 再突入フライトディレクターのLeory Cainによる状況説明は、11日午前9時30分(日本時間)に行われます。 12月10日午前5時16分(日本時間) エンデバー号による最終分離燃焼が実施されました。シャトルは現在急速に国際宇宙ステーションの近傍を離れています。 5人の宇宙飛行士達は、今日後半はリラックスするために若干の休息時間を楽しみます。 明日は乗組員は、火曜日午前の大気圏再突入と着陸に備えてキャビンの梱包とエンデバー号の飛行制御装置や操縦ジェットの点検を行います。 12月10日午前5時15分(日本時間) エンデバー号による国際宇宙ステーションの周回飛行は、真下のスタートポイントに到着して完了しました。 両船の距離は現在およそ580フィートです。 エンデバー号のスラスターは、ステーションの近傍からシャトルを離れさせる為の燃焼がまもなく開始されます。 宇宙を背景にして国際宇宙ステーションを真下から見た様子。 12月10日午前5時02分(日本時間) エンデバー号によるステーションの周回飛行はスムーズに続いています。周回飛行の4分の3が完了し、ステーションの進行方向の地点に着きました。 地球を背景にして国際宇宙ステーションを前方から見た様子。 12月10日午前4時52分(日本時間) シャトルは、今国際宇宙ステーションのぼ500フィート真上にいます。 エンデバー号は、ステーション周回飛行の半分を完了しました。 地球を背景にして国際宇宙ステーションを真上から見た様子。 12月10日午前4時31分(日本時間) パイロット・マイク・ブルームフィールドの操縦で、今エンデバー号は国際宇宙ステーションから距離450フィートを保っての周回飛行を開始しました。 ステーションの真下で開始された周回飛行は、ステーションの真上のポイントに達して開始点に戻ってきます。 周回飛行では、シャトルは船尾の方向かって後ろ向きで飛行します。 この周回飛行はおよ45分で完了し、この間に飛行士達は複合スチルカメラとビデオカメラで、新しい太陽電池パネルを付けた97トンのステーションの全景を撮影します。 12月10日午前4時23分(日本時間) ドッキング解除から10分が経ちました。 シャトルは、235フィートの所を毎秒0,6フィートで離れています。 12月10日午前4時17分(日本時間) シャトルは、現在ステーションから80フィートの距離あります。 およそ400フィートの地点に達すれば、エンデバー号はステーションの周回飛行を開始します。 12月10日午前4時15分(日本時間) エンデバー号は、国際宇宙ステーションからの後退を続けており、両船の距離はすでに30フィートになっています。 シャトルは、ユニティーノードの与圧結合アダプター3から下方へつま地球の方へ動いています。 ステーションの指揮官のビル・シェファードは、シャトルのドッキング解除のよる速度の影響はなかったと報しています。 12月10日午前4時13分(日本時間) ドッキング解除! 「ヒューストン、我々は物理的分離を行った。」とパイロットのマイク・ブルームフィールドが報告しています。 スペースシャトル・エンデバー号は、17トンのP6ソーラアレイ・トラスを取り付けるミッションを成功させて国際宇宙ステーションから離れました。 12月10日午前4時11分(日本時間) エンデバー号とステーションを固しているフックを外す指示が出されました。 12月10日午前3時58分(日本時間) エンデバー号の乗組員は、ちょうど今スペースシャトルと国際宇宙ステーション両飛行管制チームからドッキング解除の許可を受けました。 12月09日午後09時15分(日本時間) エンデバー号の宇宙飛行士達は、今日の国際宇宙ステーションとのドッキング解除の準備の為に午後9時6分に起床しました。 ステーションの3人の乗組員のウィリアム・シェパード、、ユリ・ギドゼンコ、セルゲイKrikalevはそれより数時間早く起きてシャトルで地球へ送り返す装置や廃棄物の梱包を終えました。 ユニティー・モジュールとシャトル間のPMA-3ドッキング・ポートのハッチは、10日午前0時51分(日本時間)に閉じられて午前4時13分にドッキング解除する予定です。 パイロット・マイケル・ブルームフィールドの操縦で、エンデバー号はステーションから450フィート真下へ降下します。 それからブルームフィールドは、シャトルを誘導してステーションを1周して真上と真下で写真調査を行います。 「我々は、外からステーションを見ることを楽しみにしています。私達は、アルファのシェパードや他の乗組員を訪問した素晴らしい日を過ごしました。」とブルームフィールドは眠りから覚めた後に無線で言いました。 当初の予定ではエンデバー号のカーゴ・ベイにマウントされたワイドフォーマットIMAXカメラを使ってステーションの写真撮影することになっていましたが、IMAXカメラはミッションの早い段階で故障した為に今日使われることはありません。 その代わりに、乗組員はコックピットの通常のスチルとビデオカメラを使ってステーションとその新しいP6太陽電池パネルを撮影します。 シャトルを永久に遠ざける最終分離燃焼は、午前5時16分の予定です、 午前10時12分に軌道修燃焼が行われ、火曜日午前8時4分(日本時間)のケネディ宇宙センターへの着陸設定がなされます。 一方、シャトルの乗組員は10日午後1時06分(日本時間)に就寝します。 宇宙飛行士達は、困難と思われていたソーラーアレイの修理を簡単に完了させました。 ソーラーアレイパネルを修理する時、宇宙飛行士ターナーとノリエガは足固定具に乗って作業しました。 ノリエガのヘルメットに取り付けられたカメラが撮ったソーラアレイ・ブランケット・ボックスの映像。アレイの向こう側にターナーの足が見えます。 シャトル・エンデバー号の機首よりもずっと高い所にあるユニティー・モジュールそばで作業する船外活動飛行の様子。 12月08日午前02時42分(日本時間) 宇宙遊泳者は現在彼らの携帯足固定器具を足場から移動させています。 今日の修理作業は非常に迅速に行われてうまくいきました。 ミッション管制室は、修理に3時間を予定していましたが、彼らは作業に入って90分足らずで作業を完了させました。 12月08日午前02時35分(日本時間) 地球上空235マイルで宇宙遊泳飛行士ジョー・ターナーとカルロス・ノリエガによって今修理された右側ウィングは完全に張っています。 国際宇宙ステーションの幅240フィートのつのソーラアレイ・ウィングは、現在完全に張って完全な機能を果たしています。 12月08日午前02時35分(日本時間) 115フィート近い長さのウィングが完全に開きました。左側のソーラー・アレイ・ブランケットのテンショニングも開始されています。 12月08日午前02時32分(日本時間) 再展開が始まりました。 テンショニング・リールは、予定通り回転していると船外活動の飛行士が報告しています。 12月08日午前02時30分(日本時間) エンデバー号の乗組員は、ちょうど今ソーラアレイ・ウィングの再展開の許可を得ました。 12月08日午前02時14分(日本時間) 非常にすみやな作業で宇宙遊泳者達はうまくソーラー・ブランケットの2本目のテンション・ケーブルをリールの上に乗せました。 ウィングはまもなく再展開され、ブランケットは初めて完全に張ると思われます。 12月08日午前02時14分(日本時間) Now passing one hour into today's scheduled six-hour spacewalk. 現在、今日予定された6時間の船外活動に入って1時間経過しています。 ターナーとノリエガは、2つのソーラアレイ・ブランケットの日曜日の展開の再にリールの溝から落ちたテンション・ケーブルを巻き直す準備をしています。 12月08日午前02時00分(日本時間) カナダの宇宙飛行士マークGarneauはちょうど今ミッション管制室に、ターナーとノリエガは外側のテンションリールの処理に挑戦していると無線連絡しています。彼らは、現在内側のリールの処理は終わっています。 12月08日午前01時56分(日本時間) 最初のリールは成功しました。 この報告は、宇宙遊泳者が2本のケーブルのうち1本のケーブルをリールの上に置いた時にエンデバー号から届いたものです。 12月08日午前01時50分(日本時間) 宇宙遊泳者達は、スペースシャトル・エンデバー号のペイロード・ベイ90フィート上の作業場所に到着しました。 ジョー・ターナーは、足場の上の携帯足固定器具の上に乗ってソーラアレイ・ブランケット初見を報告しています。 彼は、テンション・ケーブルは滑車から外れていると言っています。 12月08日午前01時17分(日本時間) 船外活動飛行士ジョー・ターナーとカルロス・ノリエガは、宇宙服の電源をシャトル供給電源から内部バッテリーに切り替えました。船外活動の公式開始時刻は午前01時13分です。 12月07日午前5時30分(日本時間) NASAは、巧妙なステーション・ソーラアレイ・ウィングの修理を承認。 NASAマネージャーは、今日正式にシャトルエンデバー号より9階も高い所での2人の宇宙遊泳飛行士による、ゆるんだソーラアレイ・ブランケットの大胆な修理計画を承認しました。 即席で考えた修理作業は、既に予定されているジョーゼフ・ターナーとカルロス・ノリエガによる明日の船外活動の際に実施されます。 考えは、ゆるんだ2本のケーブルを引いて、ソーラーブランケットの根元にある巻き枠に乗せ、スプリング駆動のテンションシステムがブランケットをしっかりと張れるようにするものです。 日曜日にP6太陽熱発電システムの右側ウィングが展開された時にこのテンション・ケーブルがリールの溝から落ちてしまいました。 シャトルのクルー達は、火曜日遅くと再度今日も修理手順の指示が与えられました。 宇宙飛行士のデイビッド・ウルフによって行われた地上シュミレーションを撮影したビデオが今日アップリンクされました。 12月06日午後1時15分(日本時間) NASAの飛行管制官は、船外活動飛行士ジョーゼフ・ターナーとカルロス・ノリエガによってP6ソーラアレイ右側ウィングのゆるんだソーラーパネル・ブランケットをきつく張らせる計画の概要をシャトルエンデバー号の乗組員に説明しました。 もしNASAのミッションマネージャーが認めれば、この手順は3回目の船外活動の再に実施されます。 乗組員達は、今日の分の船外活動を成功させた上にP6ソーラアレイ・トラス側面の一組のラジエーター・パネル展開もやってしまいました。この展開作業はもともと明日の予定でしたが、乗組員の作業負荷を軽減するために早められました。 12月06日午前09時45分(日本時間) 家庭にいる読者のスコアリングのために言うと、今日の船外活動の所要時間は6時間7分と数秒でした。 12月06日午前09時30分(日本時間) 飛行管制官は、今日のシャトルの乗組員のスケジュールを修正しています。 宇宙飛行士達は、P6ソーラアレイ・トラスの1組のラジエーター・パネルの展開作業を水曜日まで待たずに今日やるように頼んでいます。 12月06日午前09時05分(日本時間) 宇宙飛行士カルロス・ノリエガとジョーゼフ・ターナーは、シャトルエンデバー号のエアロッを午前8時59分に再加して6時間37分の船外活動を終えました。 これは、シャトルのミッションでは56回目、アメリカ宇宙計画では95回目、国際宇宙ステーション建設では12回目の船外活動です。 12月06日午前07時35分(日本時間) 飛行士のターナーとノリエガは、2度目の船外活動を仕上げようとしています。 活動は5時間14分に入って宇宙飛行士達は、事実上彼らの主要な目的は完了して、ラジエーターの固定物を外しています。 12月06日午前06時54分(日本時間) 少しスケジュールよりも早く進行している船外活動飛行士カルロス・ノリエガとジョーゼフ・ターナーは、彼らの2度目の船外活動へ入って現在4時間33分になります。 彼らは、P6ソーラーアレイとZ1トラス間の全ての電線接続、P6の頂上にS周波帯アンテナアレイの取り付け直し、P6とZ1間でアンモニア冷却剤パイプの接続、1月のシャトル・ミッションの際に除去されるドッキング・ポートPMA-2の準備を完了しました。 12月06日午前05時56分(日本時間) 現在船外活動に入って3時間と35分が経過しています。 時間通りに作業を進めて、宇宙飛行士ジョーゼフ・ターナーとカルロス・ノリエガは、Z1トラスとP6太陽電池パネル間の電力線接続を完了しました。 12月06日午前05時10分(日本時間) シャトルのロボットアームの先端に乗っているジョーゼフ・ターナーは、巨大なS周波帯アンテナアレイをエンデバー号のカーゴベイから90フィートにある宇宙ステーションのP6ソーラパワータワーの頂上にマウントしました。 彼とカルロス・ノリエガは、現在アンモニア冷却剤パイプを接続して、 P6アレイとZ1トラス間の電線を再構成しています。 12月06日午前04時00分(日本時間) 宇宙遊泳飛行士達は、S周波帯通信アンテナをP6トラスの最終的なポジションに取り付けました。 一方、カルロス・ノリエガは、右側ウィング・ソーラアレイのケーブルの張力を調べるために移動しています。 船外活動飛行士は、Z1トラスの側面にマウントされた2つの冷却プレートのうちの1つに多少の衝突跡があるとを報告しています。 この衝突跡が、宇宙デブリとの衝突によるものなのかあるいは今回か前の船外活動でできたものなのかは判明していません。 12月06日午前01時50分(日本時間) スペースシャトル・ミッションの2度目の船外活動は、午前2時21分(日本時間)に公式に始まりました。 今日6.5時間予定されている活動では、P6ソーラアレイ・トラスから国際宇宙ステーションへの配線調査、S周波帯コミュニケーション・アンテナの位置変え、右側ソーラアレイのゆるんだテンションケーブルの調査が行われます。 12月06日午前01時50分(日本時間) ジョー・ターナーとカルロス・ノリエガがスケジュールよりも早く準備を進めているので、今日の船外活動は、およそ半時間早く始まりそうです。 彼らはおよそ15分の純酸素呼吸を残しています。それから5分のエアロック減圧が始まります。 12月05日午前11時49分(日本時間) ミッション管制室は、展開されたポート・ウィングは完全に張っていると報告しています。 しかし昨日展開された右側ウィングは、まだ弛んでいます。 エンジニア達は、このウィングをどう処理するべきなのかについてまだ議論中です。 12月05日午前11時46分(日本時間) ウィングが展開しました! ポート・ソーラアレイ・ウィングは、スペースシャトル・エンデバー号のクルーによってやっと完全展開に成功しました。 国際宇宙ステーションの発電用ソーラーウィングは、端から端まで240フィーとに広がりました。ステーションの使用可能な電力はこれでほぼ5倍になりました。 12月05日午前11時40分(日本時間) 2枚のスタックしたソーラアレイ・パネルが、互いに離れて開きました。 現在、ウィングは完全に開いてきちんとロックしました。 12月05日午前11時24分(日本時間) エンジニア達は、サーマルウォーミングでウィングが少し引き込んだので、これからの展開作業で2枚のスタックしているパネルが開くと考えています。 12月05日午前10時40分(日本時間) エンデバー号の宇宙飛行士達は、ウィングの展開作業をゆっくりと再開しました。 残っているパネル9ヶ月前にパッケージされているので動かなくなっていると思われています。 12月05日午前10時30分(日本時間) 展開作業は、残っている3つのブランケットを調査する間停止しています。 このパネルが、互いに刺さっているように見えるからです。 各ソーラアレイ・ブランケットには84枚のパネルがついています。 12月05日午前10時24分(日本時間) 地上管制官は、部分的に開いているポート・ソーラアレイが既に4アンペア分の電力を発電していると報告しています。 展開は、当局が予想したよりもはるかに早く進んでいます。 31.5セグメントのうち28セグメントが既に開いています。 12月05日午前10時00分(日本時間) ミッション管制室は、ソーラアレイウィングの31と半分のセグメントのうち2つが開いたと言っています。作業はスムーズに行われていると当局はレポートしています。 12月05日午前09時27分(日本時間) 展開時にスタート・ストップを繰り返して問題なないことを確認するエンジニア達の長い議論の後、NASAは最終的にポートウィングの展開を指示しました。展開は非常にスムースに開始されました。 12月05日午前08時14分(日本時間) ミッション管制室は、新しいP6トラス構造物のポート・ソーラアレイウィングを再び展開することを決めました。 宇宙飛行士達は、地上管制官が展開開始ま前にいくつかの問題を整理していると伝えられました。 110フィートのウィングの展開開始は軌道1周回つまり90分遅れて午前8時23分の予定です。 12月05日午前07時00分(日本時間) 今日国際宇宙ステーションの2枚目のアレイウィングが展開します。飛行士達は、アレイブランケットを適切なテンションに保つように設計されたケーブルがきつく張るのを防ぐ為にストップとスタートを繰り返しながらの展開するプランの許可を受けています。展開開始は午前8時23分(日本時間)以降になります。 右側ソーラアレイの1つのブランケットの根元に見える2本のケーブルは張りがゆるんでいるように見えます。下写真 ソーラアレイの電子装置から熱を逃がす放熱板が昨夜P6トラスから展開しました。下写真 12月05日午前04時55分(日本時間) エンジニア達は、昨夜の右側ソーラアレイウィングの展開データをまだ解析しています。 NASAはポートウィングの展開時間を前の目標より軌道1周回遅らせました。この結果午前8時23分(日本時間)より早く展開することはありません。 12月05日午前00時45分(日本時間) NASAマネージャーは今日国際宇宙ステーションの2枚目のソーラーウィングを周期的に伸長を停止して適切な引張力であることを確認しながら展開するプランを許可することに決めました。 12月04日午後01時00分(日本時間) NASAは、先に発表していた今日の船外活動の所要時間を少し短めて7時間33分と修正しました。 12月04日午後00時55分(日本時間) NASA当局の帰社会見がいま終了して、STS-97を指揮する飛行主任のビル・リーヴズは,右側ソーラアレイ翼は明らかに完全に伸びていると言っています。 しかし、翼を作る2つのブランケットのうちの1つの引張力が、少しゆるんでいます。 引張力がゆるいことは大きな問題ではありませんが、当局はエンジニアが更に解析を進行させる間は今夜ポート・ウィングを展開させないことを決めました。 12月04日午後00時48分(日本時間) 決定は、国際宇宙ステーションに新しくインストールされたP6トラス構造物の2枚のソーラアレイ翼の2枚目の今夜の展開作業は延期するというものでした。 展開作業は、明日までなされません。 しかし、当局は予定通り今夜トラス上の光電池ラジエーターの展開は行うと決めています。それは、あとおよそ45分以内になされます。 12月04日午後00時37分(日本時間) NASAは、今夜ポート・ソーラアレイを展開するかどうか議論しています。一方でエンジニア達は、たるんでいるように見える右側翼の上で張っているケーブルの解析を続けています。 12月04日午後00時11分(日本時間) フライト管制官は、右舷ソーラアレイ翼のテンションは許容範囲だと決定しました。それは発電容量がバッテリー充電の制限内である為です。また飛行士達は翼を打ち上げボックスに固定している制止ピンの修理をする必要はありません。 12月04日午後00時09分(日本時間) 今日の船外活動は、午後00時09分にエアロックの与圧が開始されて公式に終了しました。 12月04日午後00時02分(日本時間) エンデバー号のエアロックハッチが飛行士によって閉じられロックされました。 エアロックの与圧がまもなく始まりまり、今日の船外活動は公式に終了します。 12月04日午前10時57分(日本時間) 船長のブレント・ジェットは、ソーラアレイ・ブランケットのうちの1つのセクションつまりパネルが折り重なったままで完全に開いていないと思っていると報告しています。 開いた翼は、それぞれに84枚のパネルをつけた2枚のブランケットを持っています。 12月04日午前10時52分(日本時間) ミッション管制室は、ちょうど今飛行士達に今日の作業を終えるように伝えました。 一方、管制官達は、明らかに弛んでみえるソーラアレイ・ブランケットのうちの1つできつく張っている2本のケーブルを注意深く調べています。 12月04日午前10時44分(日本時間) 乗組員が右舷アレイ翼更に引張力を更に加えるべきなのかどうかの決定はまだなされていません。 また、ポート・ソーラアレイ・ボックスの制止ピンに関する問題も議論中です。 ボックスを閉じるように固定するピンの1つが外れていたかどうかがはっきりしていません。 それで、このピン問題がクリアーになるまで、、P6太陽電池パネルの後半部分は広げられません。 12月04日午前10時38分(日本時間) 管制官達は、開いているソーラアレイ翼に更にテンションが必要なのかどうか調べています。 12月04日午前10時36分(日本時間) 国際宇宙ステーションの2つのソーラアレイの最初の2つの翼が完全に展しました。 翼には2つの84個のパネルを付けたソーラアレイ・ブランケットを持っていて、そのうち82個が太陽電池セルです。各ブランケットには200個の太陽電池セルが付いています。 12月04日午前10時35分(日本時間) 宇宙遊泳者カルロス・ノリエガは、現在エアロックへ戻っています。 彼は、目に小さな刺激を訴えて、彼のヘルメットを吹いています。 12月04日午前10時28分(日本時間) P6トラスの片側の太陽電池パネルの展開は問題なく進行しています。パネルのおよそ3分の2が開きました。 12月04日午前10時23分(日本時間) パネルの展開が始まりました。 現在P6の右側の太陽電池パネルが広がっています。 このプロセスは完了するまで15分かかります。ウィングはおよそ110フィートに伸びています。 12月04日午前06時43分(日本時間) 宇宙遊泳者ノリエガは、右舷ソーラアレイ・ベータ・ジンバルを固定する2本のボルトをリリースました。 これで、アッセンブリーはP6トラスの伸縮ポジションからスイングアウトできるようになりました。 ターナーは、ポートアッセンブリーで同じ作業を行っています。 12月04日午前06時19分(日本時間) Z1からP6トラスへのびる9本の電源とコマンドデータケーブルが、宇宙遊泳者カルロス・ノリエガによって接続されました。 彼は、P6タワーのの頂上近くでソーラアレイ・ベータ・ジンバル・アッセンブリを打ち上げ時に右舷に固定していた器具を開いている仲間の宇宙遊泳者ジョー・ターナーとは一緒にいません。 12月04日午前06時17分(日本時間) ノリエガは、9本のうち8本のケーブルの接続を完了しました。 12月04日午前06時00分(日本時間) 宇宙遊泳者カルロス・ノリエガによるケーブル接続が続いています。 彼は、特に作業上の問題は報告していません。 12月04日午前05時50分(日本時間) ノリエガは、新しく取り付いたP6トラスと国際宇宙ステーションの間の9本のケーブルの接続作業にに移ります。このケーブルは、P6からの送電を可能にします。 12月04日午前05時19分(日本時間) 今日の船外活動は、まだ続いていますが非常に順調に進んでいます。 宇宙遊泳飛行士のノリエガは、P6とZ1トラス間の色々な電線を接続するのに必要な工具を取り出しています。 12月04日午前05時09分(日本時間) 4つの全てのコーナーのボルトが、船外活動飛行士によって締められました。発電P6ソーラアレイトラスは国際宇宙ステーションの恒久的な一部となりました。 この17トンの構造物は、ステーションの総重量を97トンに増しました。 12月04日午前04時40分(日本時間) ノリエガは、P6をステーションにしっかりと固定する爪を閉じています。 トラスの4隅にそれぞれ1個づつあるボルトが、いま船外活動飛行士によってインストールされました。 12月04日午前04時32分(日本時間) P6トラスは、国際宇宙ステーションに載せられました。 船外活動飛行士達は、現在巨大なメカニカル爪で高さ49フィートの構造物をZ1トラスに物理的に接合しています。 2つのピースを永久に固定するために4つのボルトが後で締め付けられます。 12月04日午前04時29分(日本時間) 船外活動の飛行士達は、ロボットアームを操作するマークGarneauを誘導して目視の合図を送っています。 取付具まであとおよそ21インチです。 12月04日午前04時27分(日本時間) エンデバー号のロボットアームは、いまP6トラスを国際宇宙ステーションのメーティングの方へ移動させています。 そこには、P6トラスの底についたバーを掴むように設計された爪のような装置があります。 12月04日午前03時58分(日本時間) ターナーとノリエガは、今日の船外活動で必要な道具を取り出すために工具箱がマウントされている国際ステーションのZ1トラスの方へ向かっています。 12月04日午前03時39分(日本時間) 宇宙飛行士のジョー・ターナーとカルロス・ノリエガは、宇宙服の電源をシャトルから内部電池に午前3時35分に切り替えました。これが今日の6時間半の船外活動の公式開始時間ととなります。 12月04日午前01時14分(日本時間) P6インテグレイティッド・トラス・セグメントは、際宇宙ステーションのアタッチメント・ポイントの3フィート上のプリメイト・ポジションと呼ばれる位置に達しました。 シャトルのロボットアームの先端に乗ったこのトラスは、およそ2時間後の船外活動が開始されるまでこの位置でホールドされます。 船外活動準備作業は、ターナーとノリエガによって水冷下着を装着しながらエンデバー号船内で続いています。 彼らは、現在スーツを加圧する前にEMU宇宙服からの音声とデータ通信試験を実施しています。 12月04日午前00時45分(日本時間) カナダの宇宙飛行士マークGarneauは、長さ49フィート重量35,000ポンドの巨大なP6ソーラアレイ・トラス構造物を動かす操作を再開しました。 このP6ソーラアレイ・トラス構造物は、シャトルの長さ10フィートのロボットアームの先端に乗せられたまま冷却の為に一昼夜パーキング・ポジションに置かれていました。 P6は、国際宇宙ステーションのZ1トラスのアタッチメント・ポートの3フィート上に持ち上げられました。 Z1トラスについては、10月のミッションで若田飛行士が取り付けたのを覚えていることだと思います。 一方、宇宙飛行士のジョーTannerとカルロス・ノリエガは、今日遅くに行われる船外活動の準備をしています。 二人は、宇宙服を着て後ほどシャトルのエアロックに入ります。船外活動の開始予定は午前3時30分(日本時間)です。 しかし、彼らはタイムラインよりも少し早めに進行しているので、船外活動は早まる可能性があります。 船外活動の最初の仕事は、Z1トラスに上がってP6構造物のマウント作業を行うGarneau飛行士にビジュアルキューを送ってアシストすることです。 12月04日午前00時00分(日本時間) P6トラスの「プリ・メイト・ポジション」への移動はロシア航空管制室の要望により、午前00時30分頃になされます。 より早くトラスを動かすことで、ズベズダ・サービス・モジュールへの電力供給の余裕が大きくなります。 12月03日午前05時30分(日本時間) エンデバー号と宇宙ステーション間のハッチの圧力気密漏れチェックも無事完了して、シャトルの乗組員はこの後ステーションの中へ入る為のオービター・ドッキング・システムの準備の許可を得ました。 12月03日午前05時28分(日本時間) エンデバー号の宇宙飛行士は、ランデブー・チェックリストを完了し、「グループBパワーダウン」と呼ばれるシャトル船内の不要な装置の電源を落とす作業を行っていると言っています。 12月03日午前05時08分(日本時間) シャトルの宇宙飛行士は、今日の成功したドッキングの後、エンデバー号のドッキングメカニズムの電源を落としました。 また、ロシアの宇宙飛行管制官は、ザリャーとズベズダ・モジュールの太陽電池パネルは再び太陽を追いかけていると言っています。 それらは、今日早く最終アプローチの際のエンデバー号のスラスターの炎から守る為に固定されていました。 12月03日午前05時08分(日本時間) シャトルのドッキング・システムのエクステンションリングは、エンデバー号としっかりシールしている国際宇宙ステーションのドッキング・ポートと共に引き込まれました。 フックとラッチも、2つの船を固定する為にモータードライブで閉じられました。 エンデバー号の5人乗組員と国際宇宙ステーションのエキスペディション1の3人の乗組員は、いま結合した1つの宇宙船の中にいます。 12月03日午前05時02分(日本時間) コンタクトの瞬間ステーションのポートと接触したエンデバー号のドッキング・リングは、スペースシャトルとステーションをしっかりと接合する為に今引き込まれました。 12月03日午前05時00分(日本時間) ミッション管制室は、ドッキングはカザフ共和国とロシアの国境近くの上空約235マイルで行われたとレポートしています。 現在、シャトルとステーション間の速度は減衰しています。 後で、フックとラッチが2つの宇宙船をしっかりと固定し、エンデバー号のオービター・ドッキング・システムは格納されます。 12月03日午前04時59分(日本時間) コンタクト&キャプチュア! スペースシャトル・エンデバー号は、国際宇宙ステーションとドッキングしました。 12月03日午前04時58分(日本時間) 間隔が10フィート以下になりました。 ステーションの操縦ジェットは、エンデバー号が接合部でお互いのドッキング・ポートを押す力を計算する間は使用不可状態になっています。 12月03日午前04時57分(日本時間) 現在の間隔は15フィートです。船長ブレントJett.の手動制御の下で、エンデバー号の国際宇宙ステーションにへの接近率は落ちています。 12月03日午前04時55分(日本時間) 現在の間隔は20フィートです。 ドッキングまでおよそ4分です。 12月03日午前04時53分(日本時間) エンデバー号は現在宇宙ステーションからの30フィートにいます。そして最終的なドッキングにプッシュを開始する準備をしています。 12月01日午後00時34分(日本時間) 打ち上げ後28分。 外部燃料タンクとの接続用扉が閉じられました。 打ち上げ公式時刻は、00時06分01.043秒と発表されました。 12月01日午後00時16分(日本時間) 打ち上げ後10分。 エンデバー号は、順調な打ち上げの後楕円軌道に達しました。 これから軌道操縦システムエンジンが、30分燃焼してシャトルの軌道を安全高度まで上昇させまます。 12月01日午後00時14分(日本時間) 打ち上げ後8分55秒。 外部燃料タンクの投棄が確認されました. 12月01日午後00時14分(日本時間) 打ち上げ後8分30秒。 MECO! エンデバー号のメインエンジンは、打ち上げ後の動力飛行段階を完了して予定通りカットオフされました。 スペースシャトル・エンデバー号は、いま軌道に乗りました。そして日曜日午前4時57分(日本時間)頃のランデブーとドッッキングの為に国際宇宙ステーションを軌道で2日間追いかけます。 12月01日午後00時13分(日本時間) 打ち上げ後7分40秒。 エンデバー号の3つのメイン・エンジンは、加速度を3Gに和らげるためにスロットリング・ダウンされます。 12月01日午後00時13分(日本時間) 打ち上げ後7分。 シャトルは、2機のメイン・エンジンが故障しても安全に軌道に達することができるようになりました。 12月01日午後00時12分(日本時間) 打ち上げ後6分30秒。 宇宙飛行士達には、現在3Gの重力がかかっています。 12月01日午後00時12分(日本時間) 打ち上げ後6分。 エンデバー号の速度は現在時速9,000マイル飛行距離374マイルです。 12月01日午後00時11分(日本時間) 打ち上げ後5分。 これ以降エンデバー号は、1つのエンジンが故障しても残り2つで軌道に到着できます。と言っても3つのエンジンは正常に燃焼しています。 12月01日午後00時10分(日本時間) 打ち上げ後4分15秒。 シャトルは高度は167マイル、飛行距離61マイルに達しました。 12月01日午後00時10分(日本時間) ネガティブリターン。 シャトルは、速度が上がって航続距離が大きくなったのでこれ以降はメインエンジンに問題が起こっても打ち上げ基地に引き返すことはできません。 シャトルは、3つの液体燃料エンジンを使って軌道へと上昇を続けています。 12月01日午後00時08分(日本時間) 打ち上げ後2分20秒。 ツイン固体ロケット・ブースターは、その役目を果たしてスペースシャトル・エンデバー号から分離しました。 12月01日午後00時07分(日本時間) 打ち上げ後90秒。 エンデバー号の全てのシステムは正常に作動して軌道へ向かって加速しています。 12月01日午後00時06分(日本時間) 打ち上げ! 国際宇宙ステーションの発電翼を広げるミッションの為のスペースシャトル・エンデバー号の打ち上げです。シャトルはタワーを通過しました。 12月01日午前07時20分(日本時間) 12月01日午前07時20分(日本時間) スペースシャトル・エンデバー号の燃料注入は、ほとんど完了しました。 カウントダウンは、今日午後00時06分のフロリダ・ケネディ宇宙センターから打ち上げに向けて進行中です。 打ち上げ準備作業は、アクセスアームに緩んでぶら下っているブラケットが発見され、それを取り除く作業があった為にスケジュールよりも2時間遅れて進行しています。 このロスタイムは、午前6時10分(日本時間)から始まるT-3時間の組み込み待機時間で調整されます。 宇宙飛行士達は、最後の打ち上げ前軽食を取って、気象ブリーフィングを聞いています。 彼らの打ち上げ台への出発は、燃料注入作業の遅れの為に数分遅れるかもしれません。 12月01日午前04時36分(日本時間) NASAは、クレーン上の作業員が緩んだブラケットを取り除くことができたと言っています。 燃料注入は午前5時15分に再開されます。 12月01日午前04時12分(日本時間) クレーンのに乗った作業員達が、打ち上げ台39Bのオービター・アクセスアームの横に持ち上がられ緩んだブラケットを取り除こうと試みています。 クレーンが、今オービター・アクセスアームから離れはじめました。 我々は、作業員達がぶら下がっているブラケットを取ることができたかどうかについて、NASAからの回答を待っています。 12月01日午前03時15分(日本時間) カウントダウンは午前3時10分にT-6時間から再開されています。タンキングはまだ行われていません。 NASAのマネージャーは、可能性のある問題を議論しています。 エンデバー号の燃料注入は、点検チームが宇宙飛行士がシャトルに乗り込む時に使うオービター・アクセスアームにぶら下がっているブラケットを発見してから停止しています。 検査斑が宇宙飛行士によって使われる軌道探査機の上でぶら下がっているがとわかったあと、は上げられている。 心配されることは、このブラケットが打ち上げの際に落ちてオービターの左翼にぶつかることです。 打ち上げ台の作業員達は、この物体を取り除くために油圧足場の準備を急いでいます。 緩んでぶらさがっているブラケット 11月29日午前00時20分(日本時間) NASAのマネージャーは、スペインとアフリカにる緊急着陸滑走路での横風制限に関する飛行規則を改訂しました。 旧規則では、海外での夜間着陸時の横風制限は瞬間で12ノットです。 新規則では、その制限値をケネディ宇宙センターでの緊急夜間着陸時の値に合わせて15ノットとしています。 11月29日午前00時00分(日本時間) 金曜日のエンデバー号の打ち上げ時の気象の条件が満たす確立は90%です。進水を計画した。 唯一の心配は、雲が低く垂れ込めることですが、気象予報間のエドPriselacは金曜日も土曜日もシャトルの打ち上げ時の気象に関しては楽観的な見込みだと言っています。 「金曜日は全ての基地の天候が良くて、少し怖いぐらいです。」と彼は冗談を言っています。 NASAのテスト・ディレクターのジェフSpauldingは、打ち上げ台39Bでのカウントダウンはスムーズに進んでおり、エンジニア達は技術的問題の手直し作業は何もしていないと言っています。 「我々は、打ち上げ台で問題対処の作業は何も行っていません。全てのシステムが正常に動いており、我々は金曜日の打ち上げとP6トラスを国際宇宙ステーションへ運ぶことに集中しています。」とジェフは言っています。 エンデバー号は日曜日までに打ち上げられなければなりません、でなければアトラス・ロケットが機密偵察衛星を積んで打ち上がるのを待つ為に少なくとも12月6日まで延期されることになります。 11月28日午後03時05分(日本時間) スペースシャトル・エンデバー号の打ち上げカウントダウンが開始されました。時計は午後3時(日本時間)から打ち上げ43時間前で刻み始めました 。 このカウントダウンには金曜日の午後00時06分の打ち上げまでに合計28時間の組み込み待機時間が含まれています。 カウントダウンは、フロリダのケネディ宇宙センターの39打ち上げ施設の第1ファイアリング・ルームから管制されます。 11月28日午前6時57分(日本時間) スペースシャトル・エンデバー号の5人の乗組員は、今日打ち上げチームが国際宇宙ステーションに発電用ソーラーアレイを届けるミッションのカウントダウンを開始する数時間前にケネディ宇宙センターに到着しました。 船長のブレント・ジェット、パイロットのマイク・ブルームフィールド、フライトエンジニアのマークGarneau、船外活動飛行士Joe Tannerとカルロス・ノリエガらは、本拠地テキサス州ヒューストンからT-38ジェット練習機で舞い降りました。KSCのシャトル専用滑走路への着地は28日午前6時56分(日本時間)でした。 打ち上げに先がけての3日間を飛行士達は、最終健康診断の受診、飛行計画の再確認、定期カウントダウン、ロケットと気象状況のブリーフィング、打ち上げと着陸の時に着るオレンジ色の部分与圧服のチェック、家族との団欒をして過ごします。 一方、STS-97のカウントダウンが午後2時(日本時間)に開始される打ち上げ管制センター・コンプレックス39では最終準備が進行中です。 第101回目のスペースシャトル・ミッションの打ち上げは、金曜日午後00時06分(日本時間)頃の予定です。 正確な打ち上げ時刻は、国際宇宙ステーションの軌道のレーダー・トラッキング・データを基にして打ち上げ90分前に微調整されます。 長期予報では、打ち上げ可能な気象条件になる確立は90%です。 |