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Spaceflight Now STS-100 Mission Status Center。



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5月06日

60歳になるアメリカ人実業家と2人のロシアの宇宙飛行士を乗せたソユーズ・カプセルは、6日午後2時41分28秒に中央アジアへ着陸して、デニス・チトー氏の歴史的な8日間の冒険は無事終了しました。
国際宇宙ステーションへの飛行目的であった、ソユーズ救命艇を6ヶ月前に到着していた古いものと取り替えることも完了しました。
チトー氏と仲間の乗組員のタルガート・ムサバヤフとユリー・バツーリンは、昨年10月31日にISSの第一次遠征隊がステーションに向かうときに使った古いカプセルソユーズTM-31に乗って帰還しました。
しかし、今回は、ノンプロ宇宙飛行士である観光客に宇宙への扉を開く歴史的な飛行となりました。
NASAの抗議による論争はありましたが、チトー氏の2000万ドルお遊びは、より多くの「スペース・バケーション」の欲求をあおることになりました。
「個人的に言えば、私にとって生涯で最高のときでした。私は、自分の夢を実現しました。これに勝るものはありません。自分のミッションを支援してくださった皆さんに感謝します。」とチトー氏は、帰還の為のソユーズTM-31カプセルに乗り込む前にミッション管制室に伝えました。
チトー氏は、宇宙ステーションでオペラやビートルズのCDを聞きながら地球の写真を撮って5日半を過ごしました。
ソユーズは、カザフスタン近くのArkalykに着陸しました。 この町は、カザフの都市Astanaのおよそ250マイルの南西にあります。
3人の乗組員は、飛行後健康診断を受けた後にAstanaに向かうと思われます。それから彼らはロシアのスター・シティーへ向かいます。
チトー氏達が宇宙ステーションに届けたソユーズTM-32カプセルは、次の交換カプセルが届く10月末までステーションに残ります。
現在空いているズベズダ・モジュールのドッキングポートには、5月20日にステーションの第2次遠征隊に届ける物資や装置を積んだロシアのプログレス貨物船がドッキングする予定です。

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5月03日

スペースシャトル・エンデバー号の着陸後の点検で、シャトルが着陸の際に多くの跳ね石によって損傷していたことが判明したとNASAが言っています。

滑走路22番で実施された点検で、合計92個の石の破片がシャトルの耐熱タイルにぶつかって損傷していたことが判りました。そのうち13の損傷個所は1インチ以上ありました。

モハーヴェ砂漠にあるエドワーズ空軍基地へのシャトルの着陸は、48回目になりますが、過去5回の着陸のうち3回はここに着陸しています。

シャトルは、来週にカリフォルニアのエドワーズ空軍基地からフロリダのケネディ宇宙センターへ大陸横断移送される準備中です。

シャトルは、火曜日に滑走路22番に着陸した後に牽引されて滑走路から移動しました。

専門技師によってシャトルへのアクセス台が取り付けられて搭載されている低温物資を下ろす作業が進行しています。

エンデバー号をNASAのシャトル輸送機である改造型ボーイング747へ載せる作業は日曜日に開始されます。

マネージャーは、輸送飛行は火曜日を目標に考えています。

一次計画では、シャトルを載せた輸送機はテキサスのダイス空軍基地で給油を行って、フロリダのウォールトンビーチ近くにあるEglin空軍基地に立ち寄り一晩駐機することになっています。

全てが予定通り行けば、エンデバー号は水曜日にはケネディ宇宙センターに戻ることができます。

この空輸計画は、飛行経路の気象状況に左右されます。

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4月30日午後06時35分(日本時間)

旅行者のデニス・チトー氏は、彼の軌道上のホテルにチェックインしました。
「私は、宇宙が大好きです。」と地上に伝えました。
共同クルーは、まもなく仕事にかかります。
安全ブリーフィングの後で行う今日の仕事は、実験装置の交換、新しいソユーズ・カプセルと古いカプセルの間のシートライナーのカスタマイズです。
新しいソユーズは、メインの緊急救命艇となります。
ソユーズの乗組員達は、5月6日に古いカプセルで地球に帰還する準備も行います。

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4月30日午後06時28分(日本時間)

ハッチが今開けられました。
3人のソユーズの乗組員は、現在国際宇宙ステーションに入りました。

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4月30日午後06時22分(日本時間)

ロシアの地球局の有効範囲をもう1度通過して、ソユーズの乗組員達は国際宇宙ステーションに通じるハッチを開ける許可を受けました。

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4月30日午後05時08分(日本時間)

ソユーズの船長Talgat Musabayevは、フックが閉じられたと報告しています。

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4月30日午後05時00分(日本時間)

フックとラッチが駆動してソユーズを宇宙ステーションにしっかりと固定されれば、一連の空気漏れチェックが行われます。
ステーションに通じるハッチが開かれるのは午後6時22分(日本時間)の予定です。

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4月30日午後04時58分(日本時間)

コンタクトとキャプチュア!
新しいソユーズ救命艇は、アメリカの旅行者のデニス・チトーとロシアの宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーションに到着しました。

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4月30日午後04時54分(日本時間)

KURSシステムは、進入コースを微調整する為にソユーズのジェットを燃焼させています。

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4月30日午後04時51分(日本時間)

距離85メートル。
ソユーズは、ザリャー・ドッキングポートにロックしました。

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4月30日午後04時48分(日本時間)

2つの船の間の距離は、現在135メートルです。ソユーズ自動アプローチ&ドッキングシステムを開始しました。

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4月30日午後04時46分(日本時間)

現在ソユーズは、ザリャーのドッキングポートと軸合せするための小さい並進運動の準備をしています。
距離は150メートルを保っています。

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4月30日午後04時44分(日本時間)

ソユーズとステーションは、ロシアの地球局が追跡と通信できる有効範囲に入りました。

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4月30日午後04時36分(日本時間)

両船の距離は現在150メートルです。

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4月30日午後04時34分(日本時間)

ソユーズは、現在ドッキングのためにザリャー・モジュールの左玄地球に面したポートに最終アプローチを開始しました。
ランデブーは、カプセルのKURS自動ドッキング・システムによって実行されています。

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4月30日午後04時22分(日本時間)

現在、国際宇宙ステーションとソユーズTM-32カプセルのドッキングまで30分です。
ソユーズカプセルには2人のロシアの宇宙飛行士と1人の旅行のデニス・チトー氏を乗せています。
3人は、古い方のソユーズ救命艇に乗って地球に帰還するまで、国際宇宙ステーションに6日間滞在します。

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4月30日午後03時28分(日本時間)

エンデバー号は国際宇宙ステーションから離れる為の最終燃焼を開始しました。シャトルは急速に国際宇宙ステーションから遠ざかっています。
シャトルの乗組員は、今日の就寝前に休息のためのオフ時間を楽しみます。
彼らは、月曜日の午後32時41分(日本時間)に起床して、火曜日の再突入と着陸に備えて、エンデバー号のフライトコントロール装置、操舵用油圧系、操縦ジェットなどを点検します。
一方、国際宇宙ステーションの乗組員達も、今日午後4時52分(日本時間)にソユーズ・カプセルが到着するまで休息を取ります。

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4月30日午後03時27分(日本時間)

シャトルは現在、+Rバーと呼ばれる国際宇宙ステーションの真下の位置に到達しました。
パイロットのジェフ・アシュビーは、まもなくステーションの近傍を離れる為にシャトルのジェットを燃焼させます。

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4月30日午前02時42分(日本時間)

パイロット・ジェフ・アシュビーの操縦で、エンデバー号は現在国際宇宙ステーションの周りを4分の3周回飛行します。
周回飛行は、ステーションの進行方向正面から始まり、真上に真後ろ最後に真下へと飛行します。そこから離脱エンジンを点火します。

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4月30日午前02時42分(日本時間)

ミッション管制室は、エンデバー号の問題のバーニヤ・ジェットは正常に点火したと報告しています。
シャトルとステーションの距離は現在75フィートです。

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4月30日午前02時36分(日本時間)

現在の距離は20フィート。
ステーションは、自身の姿勢制御を再開しました。

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4月30日午前02時35分(日本時間)

2つの宇宙船は、現在南太平洋上空240マイルを10フィート離れて飛行しています。

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4月30日午前02時34分(日本時間)

ドッキング解除!
エンデバー号は、8日間滞在した国際宇宙ステーションから離れてゆっくりと後退しています。
シャトルは、これからのステーション建設に重要な道具となるカナダーム2宇宙クレーンを運びました。

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4月30日午前02時32分(日本時間)

ドッキング解除まで2分。
エンデバー号とステーションを保持しているフックを開く指令が出されました。フックとラッチが開けられれば、ドッキング解除の最終指令が出されます。

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4月29日午前07時30分(日本時間)

スペースシャトル・エンデバー号が明日国際宇宙ステーションからドッキング解除できるかどうか決定する為に、NASAのミッション管理チームは、この時間に会議を開いています。
この決定は、ステーションのコマンド制御コンピューター・システムの復旧が終わるまでペンディング中です。
しかしこの決定は、今日なされる必要があります。何故ならエンデバー号がもう1日ステーションに滞在すれば、現在ステーションに向かっているロシアのソユーズ・カプセルは24時間パーキング軌道にとどまらなければならないからです。
NASAは、3台のC&Cコンピューターのうち2台が復活するまではエンデバー号をステーションから出発させたくありません。またエンデバー号がドッキングした状態で、ソユーズをドッキングさせる計画にも反対です。その場合、アプローチするソユーズカプセルがシャトルの垂直尾翼と非常に接近するからです。

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4月29日午前06時06分(日本時間)

カナダーム2は、スペースラブ・パレットを放しました。そして、スペースシャトル・エンデバー号のロボットアームに構造物を渡す作業を完了しました。
シャトルのアームも、その仕事を完了し、ペイロード・ベイ内のパレットより下になってロックされました。

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4月29日午前05時44分(日本時間)

エンデバー号のアームは、現在宇宙空間でステーションのロボットアームと歴史的な最初の「握手」をかわしています。


カナダーム2からシャトルのアームにパレットを引渡す「握手」

8フィート長くて更に有能なステーションのアームは愛情をこめて「ビッグアーム」と呼ばれ、まもなくパレットを放します。
それからシャトルのアームつまり「リトルアーム」は、パレットを受け取って地球に持ち帰るためにエンデバー号のペイロード・ベイの中に積み込みます。

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4月29日午前05時30分(日本時間)

カナダーム2は、5時28分(日本時間)にスペースラブ・パレットをスペースシャトルのアームが届く場所に移動する作業を完了しました。
一連のコンピューター障害の為に船内の手順書は欠落してしまったのでミッション管制室は、ステーションの乗組員が入力した命令を1つづつ確認しながら行いました。従ってゆっくりとした動きでしたが、カナダーム2は、順調に動作しました。

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4月29日午前05時01分(日本時間)

カナダーム2が、現在動きだしました。

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4月29日午前03時57分(日本時間)

いま国際宇宙ステーションのカナダーム2は、エンデバー号のペイロード・ベイ上にある3,000ポンドのスペースラブ・パレットを動かそうとしています。
このパレットは、アームの打ち上げ時の収納器でした。
それは、カーゴベイに戻して地球に持ち帰る為にシャトルのアームが掴める位置に置く必要があります。

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4月29日午前02時33分(日本時間)

長く待ったカナダーム2がまもなく動作できるようなので、予定されているNASAとエンデバー号の記者会見は、中止されました。
ミッション管制室は、この会見が再スケジュールできるかどうか検討しています。

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4月29日午前00時18分(日本時間)

エンジニア達は、国際宇宙ステーションの第2コマンド制御コンピューターを復活させました。
しかし、彼らは回復したハードディスク障害の原因について、リカバリーに至るまでの手順を洗出だしています。

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4月28日午後11時45分(日本時間)

宇宙ステーションの宇宙飛行士達は、C&C No.3コンピューターの再起動がなされて同期がとれたと無線連絡を受けました。
このコンピューターを稼動状態にする為には、まだ多くの作業が必要ですが、良い方向へ向かう目処が立ちました。

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4月28日午後11時45分(日本時間)

地上管制官は、現在宇宙ステーションの唯一作動できる状態に戻されているコマンド制御コンピューターNo. 2のエラー・メッセージを調べています。
ほんの少し前までこのコンピューターは、その大容量ハードディスクにアクセスすることができませんでした。
一方、新しいソフトウェアをC&C No.3にアップロードする作業が続いています。それは、ラインに戻せるかどうか判断する為に再起動されます。

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4月28日午後04時47分(日本時間)

打ち上げ後10分。
打ち上げは成功してソユーズのタクシークルーは、地球軌道に達し、国際宇宙ステーションへの途につきました。 もし、スペースシャトル・エンデバー号が日曜日にステーションを出発できれば、ソユーズは月曜日の午後5時5分(日本時間)のドッキングが許可されます。
しかし、ステーションのコンピューター障害が続いてエンデバー号の滞在期間が月曜日まで延長されれば、ソユーズはアプローチとドッキング前に24時間パーキング軌道にとどまることになります。

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4月28日午後04時43分(日本時間)

打ち上げ後6分。
スペースシャトル・エンデバー号の宇宙飛行士達は、ちょうど今ミッション管制室からモーニング・コールを受けtげいます。

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4月28日午後04時40分(日本時間)

打ち上げ後3分。
タワー型緊急脱出ロケットと打ち上げ用シュラウドがソユーズ・カプセルの先端から投棄されました。

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4月28日午後04時39分(日本時間)

打ち上げ後2分30秒。
4本のブースターを装備した第1段ロケットが予定通りに分離しました。 第2段ロケットは燃焼を続けています。

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4月28日午後04時37分(日本時間)

打ち上げ!
ロシアのソユーズ宇宙船は、「タクシークルー」とデニス・チトー氏を乗せて国際宇宙ステーションへ向かって旅立ちました。

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4月28日午後04時00分(日本時間)

バイコヌール宇宙基地でソユーズ-U型ロケットの午後4時37分の打ち上げに向けての最終カウントダウンが進行中です。
ソユーズTM-32宇宙船には、船長Talgat MusabayevとフライトエンジニアのユリーBaturinとアメリカの宇宙旅行者のデニス・チトー氏が乗っています。

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4月28日午前07時58分(日本時間)

ロシアと合意に達しました!

2人のロシアの宇宙飛行士と宇宙旅行者デニス・チトー氏を乗せたソユーズの打ち上げは、28日午後4時37分に許可されました。
これは、コマンド制御コンピューター障害復旧の為に、もしエンデバー号が月曜日まで宇宙ステーションへの滞在延長になった場合に、ソユーズの国際宇宙ステーションへのドッキングを遅らせることに同意した後に出されたものです。
もし、エンデバー号が1日だけの延長で日曜日に出発すればソユーズは予定通りに月曜日にドッキングします。
エンデバー号が2日滞在を延長した場合にソユーズ打ち上げを24時間遅らせるように頼んだ時、論争が起きました。ロシアはそれを拒絶して、ソユーズを予定通りに打ち上げると主張していました。

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4月28日午前05時59分(日本時間)

ラファエロ積み込み完了!

ラファエロ・モジュールは、問題なくスペースシャトル・エンデバー号のペイロード・ベイに戻りました。
ステーションに滞在中のエンデバー号の残った大きな仕事は、カナダーム2で宇宙研究室パレットを回収することです。
しかし、ステーションのコマンド管制コンピューター・システムの状態悪化のために、それらのロボットアームの操作は保留中です。

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4月28日午前05時03分(日本時間)

ラファエロ分離!

およそ3トンの装備品が積まれたラファエロ「ムービングバン」は、現在国際宇宙ステーションの出入口から引き出されています。
これは、スペースシャトル・エンデバー号のミッションに残された2つの大きなイベントのうちの1つです。

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4月28日午前03時12分(日本時間)

モジュールをユニティーノードに固定している16本の電動ボルトが外されれて、国際宇宙ステーションからラファエロを取り外す準備が完了しました。
ステーションの乗組員は、たった1つ動いているコマンド制御コンピューターが故障した場合に備えて、旧型のコンピューターの設定を行っています。

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4月28日午前03時12分(日本時間)

スペースシャトル・エンデバー号のロボットアームに電源が入り、、国際宇宙ステーションのユニティーノードに取り付けられているイタリア製のラファエロ貨物モジュールをつかみました。
再使用できるラファエロ・モジュールは、エンデバー号のペイロードベイに積み込まれて地球に持ち帰られます。

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4月27日午後11時30分(日本時間)

スーザン・ヘルムズが、初期のバージョンのドライバーが付いたハードディスクを発見したと報告してきました。
ラファエロ・モジュールを固定台から取り外してシャトルのカーゴベイに移す為に、フライト管制官は、ユニティーモジュールのコンピューターへのそのドライバーをインストールすることを検討しています。

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4月27日午後11時30分(日本時間)

国際宇宙ステーションのコンピューター障害は、まだ続いています。 3つのコマンド制御コンピューターのうちの1つだけが働いています。
フライト管制官は、ラファエロ・モジュールをシャトルのロボットアームを使って移動させる計画を検討しています。

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4月27日午後10時59分(日本時間)

ロシアは、NASAの異議申立てにもかかわらず、ソユーズの打ち上げ準備を進めています。
RKKエネルギア社のユーリーSemenovは、バイコヌールの記者会見で、自分はNASAから公式な打ち上げ延期要請は受けておらず、ソユーズ・ロケットの打ち上げシーケンスは既に取り消せない行程に進んでいると言っています。

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4月27日午後7時35分(日本時間)

アルファのコンピューター・システム普及作業行程の1つとして、国際宇宙ステーションで作動している1つのコマンド制御コンピューターが、ステーションの姿勢制御をエンデバー号のコンピューターに引継ぎました。
その間、エンデバー号はステーションの高度をおよそ2マイル上昇させました。デスティニー・モジュールの単独で動いているC&CコンピューターとC&C-2は誘導航法システムと再同期をとって、エンジニア達は研究室の他の2つのコンピューターのうちの1つを再起動させ作業に進んでいます。

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4月27日午後1時55分(日本時間)

ヒューストンの航空管制官は、夜通しで国際宇宙ステーションのコンピューター・トラブルを処理しています。
ミッションの解説者キャサリン・ワトソンによると、管制官は現在Sバンド通信システムを確立してテレメトリーとコマンドの伝送状態を改善しようと試みています。
現在、3つのコマンド制御コンピューターのうちの1つだけが作動しています。

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4月27日午前8時48分(日本時間)

最初の決定を修正してNASAマネージャーは、エンジニア達がコンピューター・トラブルを解決するのに2日とれるように、エンデバー号のフライトをもう1日延長させるようです。
ソユーズの打ち上げを1日延期させることをしロシアが了承した場合に決定されます。そうなればツーリスト・デニス・チトー氏の飛行は1日かそれ以上遅れることになります。

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4月27日午前7時35分(日本時間)

ミッション延長!

ミッション・マネージャーは、今丁度、宇宙基地のコンピューター・システムの復旧作業を続ける為にエンデバー号のステーションへの滞在期間を1日延長させると発表しました。
現在、ドッキング解除は日曜日、着陸は火曜日と設定変更されました。
当局は、現在のエンデバー号のミッションの1日延長は、デニス・チトー氏を乗せた最新のソユーズ救命艇の打ち上げ予定には影響しないと言っています。
しかし、エンデバー号がもう1日ステーションに長く滞在することになれば、ソユーズの打ち上げは1日延期しなければなりません。

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4月27日午前6時43分(日本時間)

NASAのミッション管理チームは、およそ15分後にスペースシャトル・エンデバー号の国際宇宙ステーションへの滞在期間を延長させるかどうか議論するために会議を招集します。
現在シャトルは、土曜日にドッキング解除する予定ですが、必要物資は2日分余分に搭載しています。

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4月27日午前5時40分(日本時間)

宇宙ステーションのユニティー・モジュールの2つのコンピューターが、コマンド・コンピューターの復旧作業中に突然ダウンしました。
この新たなコンピューター障害が、コマンド・コンピューターの再設定によるものかこの問題自体に起因するものなのかどうかは現在わかっていません。
いずれにしても、フライト管制官は、コンピューターの復旧と再設定にまだ時間が必要だとして、乗組員に休息を取るように伝えています。 乗組員達はステーションのゴミや不要になった装置をイタリアの貨物モジュールに積み込む作業を完了させています。この貨物モジュールはエンデバー号のカーゴベイに積み込まれる予定でしたが、ステーションのメインのコマンド&制御(C&C)コンピューターの障害で、できなくなっています。 このコンピューターは、ラファエロ・モジュールとドッキングポート間の掛け金を外すのに必要です。フライト管制官は、通常オペレートに戻る前に確実にコンピューター・システムを正常に戻すことを希望しています。
飛行士達が、遅れている作業を進行させて新しいロボットアームの試験ができるかどうかは、システムの動作状況に依りました。
しかしこれまでのところ、フライト管制官はC&Cコンピューター・システムに健康証明書を与えていません。

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4月27日午前4時48分(日本時間)

ミッション管制室は、エンデバー号のロボットアームを使ってラファエロ貨物モジュールを 国際宇宙ステーションから下ろす作業を何よりも優先させることに決めました。
この時点でステーションのコンピューター障害が、供給モジュールをユニティー・コネクティング・ノードから取り外す作業を妨げています。

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4月26日午後7時15分(日本時間)

長い夜が明けましたが地上で行われた宇宙ステーションの指令制御コンピューターの普及作業はうまくいきませんでした。しかし、宇宙飛行士スーザン・ヘルムズが乗組員の起床後直ちにラップトップ・コンピュータを使って状態を調べたところ1つのコンピューターが起動して作動していると報告してきました。

「とても良いニュースだ」とジョンソン宇宙センターのトラブルシューターとステーション・フライトディレクターのロバート・キャッスルは驚き、システムが回復に向かっていることを喜びました。

ステーションに搭載された3台全てのコマンド&制御(C&C)コンピューターは、その内部ハードドライブにアクセスできなくなってドミノのように一斉にダウンし地上管制管に多くのアラームを出しました。

ステーションの重大な生命維持装置や2つの巨大なソーラー・アレイや姿勢安定ジャイロは正常に動作していますが、地上のエンジニア達はC&Cシステムからの全てのテレメトリーを失って、コマンドを送ることもできなくなっていました。

このコンピューター障害はステーションの宇宙飛行士達に、新しいカナダ製ロボットアームの重要な試験を延期させました。一方で地上のエンジニア達は、何が原因なのかを究明してC&Cコンピューターを復旧させるには何が必要か知るために大掛かりなトラブルシューティング作業を開始しました。

26日正午(日本時間)前に地上エンジニアは、C&C-3コンピュータを制御するプラグを抜く指令を送ることに成功し、ステーションの本線コンピュータとしてC&C 2に引き継がせました。

コンピューターは予想通りにアラームを止め、数分間はチームは回復の途についたかのように見えました。

しかし、40分後C&C 2は突然遮断して、テレメトリーを送るのを再び停止し、地上管制管制室はまたも暗い表情に変わりました。



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4月21日午後10時59分(日本時間)

コンタクト&キャプチュア!
スペースシャトル・エンデバー号と国際宇宙ステーションはドッキングしました。
ミッション管制室は、ドッキングはニュージーランドの南太平洋南西沖上空でなされたと報告しています。

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4月21日午後10時34分(日本時間)


ドッキング時間は、更に遅れる見通しです。エンデバー号の低速アプローチが当初の予定よりも多くの時間がかかっています。
両船の距離は現在140フィートです。
ミッション管制室は新しいドッキング予定時間をまだ発表していませんがおよそ30分遅れだと思われます。

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4月21日午後10時30分(日本時間)

両船の距離は現在175フィートです。

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4月21日午後10時14分(日本時間)

エンデバー号は、現在速度ベクトルつまりV-bar、ステーションの進行方向真正面で距離300フィートの位置に到着しました。
シャトルは、この位置をおよそ5分間維持してアプローチを行う前に適切な軸合わせを行います。

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4月21日午後9時27分(日本時間)

NASAは、全体的なドッキングタイムラインを調整して、エンデバー号と国際宇宙ステーション間の物理的リンク・アップは現在午後10時39分 (日本時間)に変更されたと報告しています。

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4月21日午後9時15分(日本時間)

エンデバー号の宇宙ステーションとのランデブーの最終段階である2度目のコース修正マニューバーが完了しました。
これは、10秒間のパルスジェットで操縦されます。
シャトルは現在ステーションから11,600のフィート離れており、秒速10フィートで接近しています。

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4月21日午後9時00分(日本時間)

エンデバー号は、現在国際宇宙ステーションから4マイルの距離です。ドッキングまで90分です。

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4月21日午前7時25分(日本時間)

航空管制官は、国際宇宙ステーションのロシア製のVozdukh二酸化炭素除去システムが適切に作動していないと報告しています。

NASA当局によるとVozdukhの空気流量が半分に減っているそうです。

フィルターの目詰まりが原因かもしれません。

第2次遠征隊の宇宙飛行士ジム・ボスは、エンデバー号のドッキングに先立ってその修理を実施しました。

彼はまた、船内予備品と取り替え可能なシステムに関連するポンプを点検しました。

手直しされたのはフィルターでした。

しかし、この問題が残ったとしても、それは4月28日まで滞在するエンデバー号が二酸化炭素を処理できます。

シャトルは、別の方法で二酸化炭素を取り除く10個のリチウム水酸化キャニスタをステーションに届けます。

この問題は、ソユーズの乗組員が4月30日に到着するのに備えてVozdukhを試験した時に発見されました。

ミリオネア・ツーリストのデニス・チトー氏を含む3人の乗組員が滞在するとステーション内の人間の数は倍になり、空気浄化システムはステーションの居住者の健康維持の為に確実に作動していなければなりません。

一方、アメリカのデスティニー内の二酸化炭素除去アセンブリーは、ダウンしたままです。

乗組員達は、最近システムのポンプを取り替えましたが、故障を修理できませんでした。

エンデバー号は、交換開いた位置で動かなった逆止弁の交換部品を運んでいます。

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午前4時08分(日本時間)

打ち上げ後24分。
今日の打ち上げ公式時刻は、午前3時40分42.044秒(日本時間)と発表されました。

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午前3時54分(日本時間)

メインエンジン・バルブは、残った燃料を捨てる為に開けられています。
まもなくシャトルは、宇宙飛行士が投棄した外部のタンクの写真を撮影きるように操縦されます。

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午前3時49分(日本時間)

打ち上げ後8分40秒。
MECO!
エンデバー号のメインエンジンは,打ち上げ時の動力飛行段階を終わり, 予定通り停止されました。
スペースシャトル・エンデバー号は、、国際宇宙ステーションとのランデブーとドックの為に2日間の追跡飛行を開始しました。ドッキングは21日午後10時36分(日本時間)です。

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午前3時48分(日本時間)

打ち上げ後7分30秒。
これからメイン・エンジンは、シャトルと宇宙飛行士にかかる重力を和らげるためにスロットルが絞られます。

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午前3時47分(日本時間)

打ち上げ後7分。
Single Engine press 104
エンデバー号は、現在3つのメイン・エンジンのうちの1つの動力だけでも軌道に到達できるようになりました。 しかし、今までのところ問題なく安定した上昇飛行をしていると報告されています。

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午前3時45分(日本時間)

打ち上げ後5分。
エンデバー号は、現在2つのメイン・エンジンのうち1つが故障しても残りの2つのエンジンだけで軌道に到達できる高度をなりました。しかし、3つ全てのエンジンは正常に燃焼しています。

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4月20日午前3時44分(日本時間)

打ち上げ後4分。
ネガティブ・リターン。
シャトルはあまりに速く飛行して飛行距離が長くなったので、メインエンジンが故障してもこれ以降は打ち上げ基地には帰還できません。

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4月20日午前3時43分(日本時間)

打ち上げ後2分40秒。
エンデヴァーのツインのオービター軌道操縦システム・エンジンが、上昇加速を支援する為に燃焼を開始しました。

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4月20日午前3時43分(日本時間)

打ち上げ後2分20秒。
ツイン固体のロケットブースターは、仕事を完了してしてスペースシャトル・エンデバー号と分離しました。 シャトルは、3つの液体燃料メイン・エンジンの動力だけ上昇飛行を続けています。

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4月20日午前3時42分(日本時間)

打ち上げ後90秒。
エンデバー号の全てのシステムは正常に作動しており、軌道へと加速を続けています。

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4月20日午前3時41分17秒(日本時間)

打ち上げ後35秒。
現在エンデバー号の高度は1.5マイル飛行速度時速500マイルです。

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4月20日午前3時40分42秒(日本時間)

離昇!
シャトル・エンデバー号は、カナダーム2を国際宇宙ステーションに運ぶミッションを開始しました。
シャトルはタワーを通過しました。管制はヒューストンに移ります。

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4月20日午前3時35分42秒(日本時間)

補助電源ユニットがスタートしました。

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4月20日午前3時50分(日本時間)

地上打ち上げシークエンサーは、スペースシャトル・エンデバー号の打ち上げに向けて最終段階を制御しています。

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4月19日午前2時50分(日本時間)

国際宇宙ステーション建設の9番目のミッションとなるスペースシャトル・エンデバー号の打ち上げカウントダウンは、最終日に入りました。

正確な打ち上げ時刻は、20日午前3時40分40秒(日本時間)です。

NASAのテスト・ディレクターのスティーヴ・アルテムスは、作業は予定より2時間遅れ進行していると言っています。しかし、この遅れは今日午後には取り戻せると思われています。

この遅れの原因は、エンデバー号のコックピットで予定外の作業を一晩中行った為です。

火曜日の午後我々は、技術士が、シャトルのフライトデッキで電気的な臭気がするのをを発見したと昨日報告していました。

この臭気は、コックピット頭上のパネルの照明を制御するディマースイッチ・パッケージから発生していました。

この問題のボックスは、何故加熱したか原因を突き止める為に検査されています。

エンデバー号の新しいボックスは、問題なく交換されたとアルテムスは言っています。

一方、エンデバー号の16回目の宇宙への旅立ちの準備は進行中です。

シャトルのペイロード・ベイの底にある発電燃料電池は、液体水素と液体酸素の深冷液体で装てんされました。

装填の中に使われたオービター・ミッド・ボディー連結ユニットは、打ち上げ台構造物に引き込まれました。

夜中から朝にかけて、エンデバー号の3つのメイン・エンジンの最終チェックが行われます。

カウントダウンは予定通りに、18日午後11時(日本時間)に打ち上げ11時間前の状態で12時間45分の組込み待機時間に入っています。

この組込み待機時間で、シャトルのスタートラッカーやイニシャル・メジャーメント・ユニットや通信システムのチェックが実施されます。

発射台39Aでエンデバー号を囲んでいるガントリークレーン(クレーンを移動させるための陸橋型の鉄枠)式の回転サービス塔は、19日午前7時30分(日本時間)パーク・ポジションに移動される予定です。

打ち上げ時の気象予報は、満足な条件になる確立は90パーセントと良好です。

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4月18日午前5時15分(日本時間)

スペースシャトル・エンデバー号の乗員室内にある電気ボックスから異臭が発している為に、技術士達はこのボックスを取り替える予定です。
ケネディ宇宙センターで開かれたシャトルの進捗状況を説明する記者会見で、NASAのデイブ・キング主任は、この問題を解決する追加作業はカウントダウン全体を遅らせるものではなく、エンデバー号の打ち上げ時刻は、20日午前3時41分を維持している言っています。
電気的な臭いと表現されたこの臭いは、電線の加熱から発生しているかもいれませんが、作業員達がエンデバー号の3つの燃料電池に液体酸素と液体水素を装填する前に発見しました。
この臭いの発生元を特定するのに、燃料装填がおよそ1時間遅れたとキングは言っています。
この異臭の発生元は、コックピットの照明電源に関わる電気ボックスと特定されたと彼は言っています。
このボックスは燃料装填が完了した後に、予備のボックスと交換されます。 原因については判明していないとキングは言っています。

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4月17日午前7時00分(日本時間)

カウントダウン開始

コンプレックス39打ち上げ管制センター第3ファイアリング・ルーム内では、スペースシャトル・エンデバー号の木曜日の打ち上げに向けたカウントダウンが開始されました。エンデバー号は国際宇宙ステーションにCandarm2ロボットアームを届けます。

NASA当局は、技術的問題には何もふれておらず、木曜日に満足な気象状況になる予報も90パーセントとしています。

カウントダウンは、打ち上げ43時間前から始まりました。

組み込み待機時間が25時間35分あり、打ち上げ時刻は金曜日午前3時41分(日本時間)となります。

3日間のカウントダウンの一部として実施される最初の作業は、39Aスペースシャトル発射台の最終クローズアウトや、フライトソフトウエアをチェック、エンデバー号のメモリ・ユニットにやディスプレイ・システムや汎用コンピューターにフライト・ソフトウェアーを読みこませる作業などがあります。

一晩中かけて、エンデバー号ののフライト・デッキとミッド・デッキが取り外され、その後シャトルのナビゲーション・システムが起動されてテストされます。

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4月17日午前00時04分(日本時間)

ヒューストンの中のNASAの航空管制官は、前に国際宇宙ステーションから切り離されていたプログレス3P貨物船は予定通りに大気圏に再突入したと報告しています。

プログレスの分離は、ズベズダ・モジュールの船尾ドッキングポートをソユーズ救命艇のドッキング用にあける為です。

このカプセルは、現在ザリャーの地球に面したポートにドッキングしています。

しかし、当局はそこに4月30日以前に打ち上げ予定の新しいソユーズをドッキングさせようと考えています。

それで水曜日に、3人の第2次遠征隊の乗組員達は、現在のソユーズに乗り込み、ステーションを30分間離れてズベズダ・モジュールを周回飛行します。


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上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。
http://spaceflightnow.com/station/status.html



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