NASAは、次の2つのスペース・シャトルの飛行を、地球測量ミッションの前にハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションを持ってきて順序をひっくり返そうとしています。
ディスカバリー号は10月末に飛行し、続いて配線点検の結果を待って エンデヴァー号が11月に飛行すると、NASAは木曜日に述べました。 シャトル艦隊は事実上、配線損傷の為に飛行が禁止されています。 この問題は前回7月の打ち上げの時に、剥き出しになった電線がショートしてコロンビア号の2つのメインエンジンのコンピューターを遮断したことによって浮上しました。 エンデヴァー号は、9月半ばに地球表面のレーダー測量の為に打ち上げられ、ディスカバリー号は10月半ばに重要なハッブル修理の為に打ち上げられることになっていました。 しかし点検の結果、2つの船内で多くの損傷電線が見つかった為に両方のミッションが延期されていました。 ディスカバリー号の現在の打ち上げ目標は、10月28日より早くはありません。 もっと多くの点検修理が必要なディスカバリー号は、控えめに予定をたてても最も早くて11月19日の打ち上げとなります。 |