10月21日付け Space.com News は

NTTドコモは新衛星の製造にロッキード・マーティン社他を指名。

という見出しの記事を報じています。

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日本のNTTドコモは、ドコモのN-STARc静止通信衛星の製造打ち上げにロッキード・マーティン社とオービタル・サイエンス社のチームを指名しました。

オービタル社の飛行試験済みのSTARプラットホームを使ったN-STARc衛星は、2002年第一四半期までに打ち上げと軌道投入が予定されていて、日本のモバイル・ユーザーの為にSバンド通信サービスを提供することになっています。

ロッキード・マーティン社が主要契約社となります。このチームは衛星以外にも地上システムや打ち上げ用ロケットも提供します。

オービタル社は、打ち上げ用ロケットの購買や当面の衛星運行実施と共に衛星バスや関連地上システムの提供にも責任を負っています。

ロッキード・マーティン社とオービタル社は、今年末までに実施されると思われるN-STARc衛星の契約を共同で交渉しました。

NTTドコモと呼ばれているNTT移動通信体は、日本の居住地域全てをカバーして2500万人以上の加入者を持つ日本をリードする無線通信サービス・プロバイダーの1つです。

「私は、NTTドコモと共にこの衛星をサービスに持ちこむ仕事ができて非常にうれしく思っています。この衛星は、海上安全通信など多用途に対応できる無線サービスを提供するというこの会社のビジョンに更に役に立つでしょう。それは最高で最も信頼できる技術のみが使用できるのです。」とロッキード・マーティン社民間宇宙システムの社長、ピーターL. Kujawskiは言っています。

「我々の最新技術の軽量地球同期衛星バスを使っているロッキード・マーティン社とオービタル社のチームのNTTドコモによる指名は、我々の会社にとって昨年のBSAT-2a及び2bダイレクト放送衛星での勝利に続いてもう1つの重要な勝利となりました。」

「オービタル社は世界第一線の地球同期衛星のサプライヤーとして急速に現れました。」とオービタル社の通信衛星ビジネス部隊のヘッドであるリカードBastos氏は言っています。

N-STARc衛星は、Sバンド周波数帯でCバンドフィーダーリンクと一緒に動作します。それは、2002年初頭までに打ち上げられる予定で東経132度か136度に置かれます。

N-STARc衛星は、その軌道上寿命10年間を最大限に利用し、この会社のN-STARとN-STARb衛星によって提供されるサービス量を拡大します。

ロッキード・マーティン社は、オービタル・サイエンス社のオービタルSTARバスに組み込まれる全装置を供給します。

この衛星は、ペンシルベニア州ニュータウンのロッキード・マーティン民間宇宙システム工場で組立てられ一体化します。

オービタル社はバス供給以外に打ち上げサービスもコーディネートします。


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上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.spacer.com/spacecast/news/nstar-c-99a.html

 


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