国際打ち上げサービス(ILS)社は、ロシア政府調査委員会が10月27日カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で起こったプロトン事故の調査を終えるまでプロトン・ロケットの打ち上げを停止状態にしたと発表しました。
最も早く影響を受ける打ち上げは、10月31日に打ち上げが予定されていたAceSガルーダ1と呼ばれるインドネシアの通信衛星になります。ただしそれは燃料漏れの為に延期されていました。 サンディエゴに本拠地を置くILS社はロシア製のプロトンロケットとアメリカ製のアトラスロケットを使って民間打ち上げを提供しています。 |